丸美珈琲店 ホンジュラス チチカスタル農園です。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
ホンジュラス チチカスタル農園
エル・チチカスタル
エル・チチカスタル(El Chichicastal)は、ホンジュラス(Honduras)ラ・パス県(La Paz Department)サンティアゴ・デ・プリングラ市(Santiago de Puringla Municipality)に位置する農園です。
農園主はセルバンド・ガロ・ロドリゲス(Servando Galo Rodriguez)です。
セルバンドは、1978年に父親から受け継いだ農園でコーヒー栽培を始めました。この農園では、年に3回の施肥と雑草取りを伝統的な方法で行い、日除けやコーヒーノキの剪定も手伝っています。農園は標高が高いため、6月と9月は肥料を与える時期ですが、害虫や疫病の問題はありません。日陰を作る木は、インガスやグアマス、ムサシオ(バナナ)、果樹、木材などがあり、農園の日陰の約30%から40%を占めています。11月から4月にかけての収穫期には、すべてのコーヒーを手摘みで収穫します。収穫されたコーヒーは、ラバでウェット・ミルに運ばれます。
セルバンドは、サバナ農園のオーナーの兄です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
エル・チチカスタルは、ホンジュラス カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、2008年にカツアイ(Catuai)のサン・ウェット・プロセス(Sun Wet Process)が88.29点を獲得し第6位に入賞しました。
丸美珈琲店 ホンジュラス チチカスタル農園
この地域の高品質なコーヒー生産のパイオニアにあたり、
丸美珈琲店
現在でも高品質なコーヒーの栽培をし続けてくれています。
味
〜味わい〜
アプリコットやチェリーを思わせる果実感。
シュガー系の甘味を感じるバランスの良い味わい。
丸美珈琲店
アプリコットのような果実感と酸味が非常に綺麗に感じられる味わいです。