タカムラ コーヒーロースターズ:エチオピア イルガチェフェ ゲデブ G1
スポンサーリンク

タカムラ コーヒーロースターズ エチオピア イルガチェフェ ゲデブ G1です。

タカムラ ワイン&コーヒーロースターズ(TAKAMURA Wine & Coffee Roasters)は、大阪府大阪市西区にあるワインとコーヒーの専門店です。ワインショップであった「タカムラ」が2013年にリニューアルし、スペシャルティコーヒーの自家焙煎を始めました。

エチオピア イルガチェフェ ゲデブ G1

BNT コーヒー

エチオピア イルガチェフェ ゲデブ G1は、エチオピア(Ethiopia)南部諸民族州(SNNPR)(Southern Nations, Nationalities, and People's Region)ゲデオ地方(Gedeo Zone)ゲデブ郡(Gedeb Woreda)バンコ・ゴチチ住民自治組織(Banko Gotiti Kebele)で生産されたコーヒーです。コーヒー生産地域としては、イルガチェフェ地域(Yirgacheffe Area)に分類されます。

このロットは、BNT インダストリー&トレーディング社(BNT Industry&Trading PLC)(以下、B
NT コーヒー(BNT Coffee))のロットです。BNT コーヒーは、2002年5月に設立されたエチオピアのコーヒー輸出業者です。

品種

品種はエチオピア在来種(Ethiopia Heirloom)です。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

タカムラ コーヒーロースターズ エチオピア イルガチェフェ ゲデブ G1

エチオピア イルガチェフェ ゲデブ G1

毎年世界最高峰のコーヒーを生み出し続ける有名生産地です。
イルガチェフといっても実は細かく分かれており、今回のゲデブ地区はイルガチェフ地域東側、6つの地区に分れているゲデオゾーンの内の一つです。
首都アディスアベバから434km離れ、数年前までは車で8時間近く掛かる僻地でしたが、2016年に開通したエチオ-ケニア道路の開通により所要時間は3時間ほどまでに近くなりました。

土地の1/4にコーヒーが植えられる程、エチオピアの中でもコーヒー生産に適した環境が整っている地域です。
エチオピアのコーヒーは小さな小規模農家単位で収穫され、近くの水洗工場で精製処理が施され、輸出されます。

数ある中から、今回私達が選んだのはゴチチ水洗工場。

ゴチチ水洗工場は2019クロップより、エチオピア国内で群を抜いて素晴らしいコーヒーを取り扱っている輸出業者BNTの子会社レンジャーが所有。これまで以上の最高のイルガチェフ作りを目指し、優秀なスタッフをそれに見合う賃金で集めて、丁寧に精製~乾燥工程行っています。

毎年継続して扱い続けている同地区ですが、今年も最高のコーヒーが届きました。
年々良くなる今後のイルガチェフ・ゲデブの可能性に大注目です!

タカムラ コーヒー ロースターズ

ゲイシャのような華やかなフレーバーと非常にクリーンで柔らかな口当たり、後口に上品な酸味と甘さが豊かに広がります。高品質のゲイシャと区別できないような味わいを持つ素晴らしいイルガチェフェロットです。





Twitterでフォローしよう

おすすめの記事