サザコーヒー パナマ エリダ ゲイシャ アネロビック・スロー・ドライ プラノです。
サザコーヒー(Saza Coffee)は、1942年に創業した茨城県ひたちなか市に本社のあるコーヒー会社です。コロンビア・カウカ県に自社農園であるサザコーヒー農園を所有しています。
パナマ エリダ ゲイシャ アネロビック・スロー・ドライ プラノ
エリダ・エステート
エリダ・エステート(Elida Estate)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)ボケテ地区(Boquete District)アルト・キエル(Alto Quiel)に位置する農園です。
エリダ・エステートは、ラマスタス・ファミリー・エステーツ(Lamastus Family Estates)の所有農園の1つです。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
ロット名は、「プラノ(Plano)」です。
精製方法
精製方法はアネロビック・スロー・ドライ(Anaerobic Slow Dry)です。
Sapporo 珈琲マルシェ 2022
サザコーヒーは、2022年10月19日から10月24日まで、丸井今井札幌本店 大通館9階 催事場で開催されたSapporo 珈琲マルシェ 2022に出店しました。2017年の初出店から、2022年で5回目の出店です。
サザコーヒーの本間 啓介(ほんま けいすけ)バリスタは、ジャパン バリスタ チャンピオンシップ 2022(JBC)(Japan Barista Championship 2022)で、第3位に入賞しました。パナマ エリダ ゲイシャ アネロビック・スロー・ドライ プラノは、ミルク・ビバレッジに使用されました。エリダ ゲイシャを90%、フィリピン サンタ・マリア・ラグナ リベリカ種を10%ブレンドすることで、マンゴーやパパイアのようなトロピカルなフレーバー、ミルクとの相乗効果でブランデーのようなフレーバーを引き出しています。
エリダ ゲイシャ プラノとフィリピン リベリカ種のブレンドのエスプレッソは、エル・ブーロ ゲイシャ 0210よりも厚みのある口当たりです。これがミルクと合わさると、ブランデーのようなフレーバーが引き出されるそうです。
サザコーヒー パナマ エリダ ゲイシャ アネロビック・スロー・ドライ プラノ
味
ストロベリーやピーチのようなフレーバーと酸味、繊細な口当たりが印象的です。繊細さはエリダ ゲイシャ プラノが、フレーバーや酸味の豊かさはエル・ブーロ ゲイシャ 0210の方が優れています。