カフェ・ケストナー:イエメン モカ・マタリ No.9

カフェ・ケストナー イエメン モカ・マタリ No.9です。

カフェ・ケストナー(Cafe Kastner)は、徳島県徳島市にあるバッハ・グループの自家焙煎珈琲店です。

イエメン モカ・マタリ No.9

モカ・マタリ No.9

モカ・マタリ No.9は、イエメン(Yemen)サナア州(Sana'a Governorate)バニー・マタル地方(Bani Matar District)の山岳地帯で産するコーヒーです。

カフェ・ケストナーのモカ・マタリ No.9は、俳優の大杉 漣(おおすぎ れん)が愛好したコーヒーであるそうです。

徳島県出身の大杉漣は、2003年5月18日に「カフェ ケストナー」へ訪れて以来、店主の佐藤文昭と交流するようになった。TV番組「大杉漣の漣ぽっ」(BSフジ)の初回(2013年4月13日放送)でも、「カフェ ケストナー」と佐藤文昭が登場した。2018年2月21日に大杉漣は逝き、佐藤文昭は大杉漣が愛好したイエメン・モカを棺に入れて偲んだ。

カフェ・デ・オロ」,帰山人の珈琲漫考 2018年10月12日.

最後まで「現場者」で「ありのまま」を貫いた漣さん
「ゴンタクレ」仲間に大好きだったモカ・マタリNO.9を託しました。
飲んでくれたかなぁ

あれから…」,カフェ・ケストナー

カフェ・ケストナーのモカ・マタリは、酸味よりも甘さの香るコーヒーです。

よく「モカ・マタリ」は酸味のコーヒーと思われがちですが、それは欠点豆を取り除いて適切な焙煎をほどこすと、本当はとても香りがよく、甘く美味しいものです。

コーヒー豆につけられた名称は、どのように決められてるの?」,カフェ・ケストナー

カフェ・ケストナー イエメン モカ・マタリ No.9

イエメン モカ・マタリ No.9

「モカ」とは往年コーヒーの出荷港として栄えたイエメンの港名です。
「マタリ」は、イエメンのバニマタル地方で採取されたコーヒーのことで、
近年「モカ」と言えばエチオピア産の豆を指しますが、「モカ・マタリ」は
イエメン産の希少品で、No.9は最高等級を表します。
独特の酸味とコク、「モカフレーバー」と言われ古くから珍重された豊かな香りが
持ち味です。
コーヒーの女王と呼ぶにふさわしい逸品です。

カフェ・ケストナー

甘い香りとスパイシーな口当たり、すっきりとした飲み口が印象的です。冷めてくると程よい酸味が生まれますが、酸味よりも甘さの印象が強い味わいです。


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