加藤珈琲店 エチオピア ロビ・ウェット・コーヒー・プロセッシング社 エチオピア カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第26位です。
加藤珈琲店は、愛知県名古屋市に本社を置く大手コーヒー店です。
エチオピア ロビ・ウェット・コーヒー・プロセッシング社 エチオピア カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第26位
ロビ・ウェット・コーヒー・プロセッシング社
ロビ・ウェット・コーヒー・プロセッシング社(Robi Wet Coffee Processing PLC)は、オロミア州(Oromia Region)西アルシ地方(West Arsi Zone)ネンセボ郡(Nensebo Woreda)に位置するコーヒー業者です。
ロビは、2019年からコーヒー業界に参入し、ネンセボ郡で300以上の農家と取引をしています。各農家は平均3ヘクタールの土地を所有し、標高1,900m - 2,100mの高地で74110品種のコーヒーを栽培しています。ロビは、これらの農家から合計12万kgを集荷しています。生産はウォッシュト精製が中心で、ナチュラル精製は少量です。
ロビは、以前はエチオピア商品取引所(ECX)(Ethiopia Commodity Exchange)販売していましたが、2020年からはトラコン・トレーディング社(Tracon Trading PLC)にコーヒーを供給しています。
品種
品種は74110です。
精製方法
精製方法はナチュラル(Natural)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
ロビ・ウェット・コーヒー・プロセッシング社は、2021年のエチオピア カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)で、74110のナチュラル(Natural)が87.53点を獲得し第26位に入賞しました。
加藤珈琲店 エチオピア ロビ・ウェット・コーヒー・プロセッシング社 エチオピア カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第26位
この珈琲豆はカップオブエクセレンスを受賞し、私どもが世界のコーヒー会社と競合の末にオークションで落札した名品です。ラムレーズンや熟したベリーのような甘い香りが漂い、上品で柔らかな口当たりが紅茶を感じさせる秀逸なコーヒーです。
加藤珈琲店
香り:★★★★
コク:★★☆☆
甘味:★★★☆
苦味:★☆☆☆
酸味:★★★☆
焙煎:中浅煎り(ハイ)
味
レーズンやグレープのような濃厚な味わいから、ジャスミンのような甘いフレーバーが広がります。モカっぽい印象がありますが、発酵臭が薄く、後味に甘さが残るクリーンな印象です。