アシッドコーヒートーキョー ホンジュラス エル・タンゴ ゲイシャ ウォッシュトです。
アシッドコーヒートーキョー(Acid Coffee Tokyo)は、東京都渋谷区にあるスペシャルティコーヒー店です。
ホンジュラス エル・タンゴ ゲイシャ ウォッシュト
エル・タンゴ農園
ベネフィシオ サン・ビセンテ(Beneficio San Vicente)は、ホンジュラス(Honduras)コルテス県(Cortés Department)サンタ・クルス・デ・ヨホア市(Santa Cruz de Yojoa Municipality)ペーニャ・ブランカ(Peña Blanca) にあるミル兼輸出業者です。ホンジュラス唯一の湖であるヨホア湖(Lake Yojoa)の近くにあります。
ベネフィシオ サン・ビセンテの創設者であるフィデル・パス(Fidel Paz)は、1980年代初頭、ペーニャ・ブランカで働き始めました。当時、ほとんどのコーヒーバイヤーは、ホンジュラスは洗礼されたマイルド・アラビカがせいぜいだと考えていました。フィデルは20年にわたり、ベネフィシオ サン・ビセンテをSHGのプレミアム・コーヒーの信頼できる輸出業者として確立するために尽力しました。コーヒー価格の上昇に伴い、より多くの地元の人々が農園を開き、コーヒー栽培に参加するようになるにつれ、事業は着実に成長しました。2000年には、フィデルの息子フィデル(Fidel)と甥のアルトゥーロ(Arturo)が事業に加わり、すでに成功していた会社に、農学、販売、マーケティングの専門知識という新たな側面が加わりました。カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellece)のようなプログラムが、エル・シエリト(El Cielito)、エル・セドラル(El Cedral)、ラス・フローレス(Las Flores)といったペーニャ・ブランカ周辺の村のコーヒーを初めて紹介し始めたのと同じ年、単一農家のマイクロロットが人気を集め始めました。
ベネフィシオ サン・ビセンテのチーフ・アグロノミスト兼カッパーであるアルトゥーロは、彼らの農家の顧客たちのコーヒーが爆発的な人気を博す最初の火付け役となりました。アルトゥーロの鋭い味覚と、コーヒーの栽培と精製に関する徹底的な知識により、彼はまったくユニークな方法で農家にアドバイスすることを可能にしています。
2009年、フィデルのもう一人の息子、ベンジャミン・パス(Benjamin Paz)がチームに加わり、すでに形成されていた農家とロースターの強いつながりをさらに発展させました。現在、ベンジャミンはホンジュラスの有名人として、あらゆるスペシャルティコーヒーマーケットで認知されており、生産者とあらゆる規模のロースターとの新たな関係の育成に尽力しています。
エル・タンゴ農園(Finca El Tango)は、2018年にサンタ・バーバラ県(Santa Bárbara Department) サンタ・バーバラ市(Santa Bárbara Municipality)エル・ドラド(El Dorado)に新しく購入した土地にある農園です。ゲイシャ(Geisha)のみが植えられ、2021年に初収穫を迎えました。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
アシッドコーヒートーキョー ホンジュラス エル・タンゴ ゲイシャ ウォッシュト
きました!ゲイシャファン大歓喜のゲイシャです!
ホンジュラスの王道キレイ系のゲイシャウォッシュト!パナマ等、中米ではおなじみと言っても過言ではないゲイシャさん。
お味はみんな大好きジャスミンフレーバーから始まり、同時にグレープフルーツやレモンのような爽やかなシトリック系の果実感を楽しむことができます。
温度帯が落ち着いてくるとレモンバーベナというハーブを想起させるような爽やかなハーブのフレーバーも緩やかに出てくる、価格的にも味的にもとても飲みやすいクラシックかつオーソドックスなゲイシャ!日曜の朝とかに飲んじゃうと幸せな休日が送れちゃう、そんなコーヒー!
パナマやエルサルバドルに並び中米を代表するコーヒー生産地、ホンジュラスのEl Tango農園のコーヒー
アシッドコーヒートーキョー
味
ジャスミンのような甘いフローラルフレーバー、グレープフルーツのような爽やかな渋味を伴った酸味が印象的です。冷めてくると、クリーミーな口当たりも生まれます。正統派の綺麗なゲイシャの味わいです。