帰山人の珈琲遊戯:インドネシア スラウェシ G1 ガンダン・デワタ
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帰山人の珈琲遊戯 インドネシア スラウェシ G1 ガンダン・デワタです。

帰山人の珈琲遊戯(GAME of COFFEE)は、2017年に始まった鳥目散 帰山人(とりめちる きさんじん)氏による焙煎豆販売です。

インドネシア スラウェシ G1 ガンダン・デワタ

スラウェシ ママサ

インドネシア スラウェシ G1 ガンダン・デワタは、インドネシア(Indonesia)スラウェシ島(Sulawesi)西スラウェシ(West Sulawesi)ママサ県(Mamasa Regency)で生産されたコーヒーです。ママサ県は、ガンダン・デワタ(Gandang Dewata)の南に位置しています。

精製方法

精製方法はスマトラ式(ギリン・バサ(Giling Basah)、ウェット・ハル(Wet Hulling))です。

帰山人の珈琲遊戯 インドネシア スラウェシ G1 ガンダン・デワタ

虎者(とらじゃ)

【生豆と焙煎の仕立て】

インドネシア共和国 スラウェシ島 西スラウェシ州
 ママサ地区(ガンダンデワタ山の南麓界隈)
 トラジャ G1 ガンダンデワタ
 ティピカ系(?)
 スマトラ式精製(ウェットハリング=ギリン・バサ)  100%

トラジャ(Toraja)とは、インドネシアのスラウェシ(セレベス)島の
山岳地帯に住む民族の名称です。同島の低地に住む民族に、
‘to’(人)+‘riaja’(高地の山)という意味で呼ばれたのが由来
とされています〔諸説アリ〕。虎者とは、ジャニーズJr.の一部の
連中が舞台で歌ったり踊ったりする戦士の名です〔諸説アリ〕。
今般の生豆ブランド名はガンダンデワタ、その名の通りガンダン
デワタ山の南麓界隈であるママサ地区の産です。このロットを
さらに選別してから焙煎…名付けて「虎者」(とらじゃ)です。

直火の手廻し釜で火力一定の「一本焼き」です。
20分00秒と19分25秒で焙煎した2釜を混合した
中深煎りの仕立てです。

口に含んで感じる味わいは、柔らかく苦くて甘いところに、少し
オレンジっぽい爽やかな酸味が含まれています。トラジャ特有
のハーブっぽいアーシーさもあります。但し、マンデリンのよう
なカビっぽい香りは極端に強くありませんので、例えば思いっ
きり薄めに淹れても上品な芳香が楽しめます。ご笑味ください。

フレーバー通販ページ
「週刊フレーバー・「ひたひた」について考える」,フレーバー放送局 2021年12月22日.

滑らかなボディと苦甘い味わいをベースに、アーシーよりもハーブぽっさが強いフレーバーが豊かに広がります。冷めてくると、マンデリンのような味わいにも感じられますが、より清涼感の強い味わいが印象的です。

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