ウニール:コスタリカ ラ ミニラ エルディアマンテ

ウニール コスタリカ ラ ミニラ エルディアマンテです。

ウニール(Unir)は、京都府長岡京市に本店を置くスペシャルティコーヒー店です。

コスタリカ ラ ミニラ エルディアマンテ

ラ・ミニラ

ラ・ミニラ(La Minilla)は、コスタリカ(Costa Rica)アラフエラ州(Alajuela Region)サン・ラモン・カントン(San Ramón Canton)サンティアゴ地区(Santiago District)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、ウェスト・バレー(英語:West Valley、スペイン語:Valle Occidental)に区分されます。

農園主はセルヒオ・サラス・ヒメネス(Sergio Salas Jiménez)です。

セルヒオが父親から聞いた話によると、ポアス火山が噴火したために、祖父母はセントラル・バレー(Central Valley)のヘレディア(Heredia)から離れざるを得なくなりました。家族は離散し、ヘレディアに残った人たちもいましたが、祖父母はウェスト・バレー渓谷のサン・ラモンにやって来て、開墾できる土地を探しました。

現在農園のある土地は、100年以上もセルヒオの家族が所有しています、最初は15人兄弟の末っ子だった彼の父親が所有していました。父親は土地の一部を購入し、残りを相続として与えました。父親は1905年生まれで83歳で亡くなり、母親は1908年生まれで93歳で亡くなりました。二人には12人の子供がおり、セルヒオは末っ子です。

セルヒオと妻の間には5人の息子がおり、その息子たち全員とそれぞれの妻、そして11人の孫たちとともに、農園で働いています。

このロットは、カフェ・ド・アルトゥーラ・デ・サン・ラモン・エスペシャル社(Café de Altura de San Ramón Especial S.A.)のプロデュースです。

品種

品種はカツーラ(Caturra)、カツアイ(Catuai)です。

精製方法

精製方法はエル・ディアマンテ(El Diamante(ナチュラル・アネロビック(Natural Anaerobic))です。

Sapporo 珈琲マルシェ 2024

Sapporo 珈琲マルシェ 2024

ウニールは、2024年10月30日から11月4日まで、丸井今井札幌本店 大通館9階 催事場で開催されたSapporo 珈琲マルシェ 2024に出店しました。2016年の初出店から、2024年で8回目の出店です。

ウニール コスタリカ ラ ミニラ エルディアマンテ

コスタリカ ラ ミニラ エルディアマンテ

アップルパイのようなフレーバーが印象的です。甘酸っぱさとコスタリカのシナモン着香系の香りが相まった味わいです。

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