丸山珈琲 エチオピア ビシャン・ディモ ナチュラル・アネロビックです。
丸山珈琲 MARUYAMA COFFEEは、長野県北佐久郡軽井沢町に本店を置くスペシャルティコーヒー店です。
エチオピア ビシャン・ディモ ナチュラル・アネロビック
ビシャン・ディモ ウォッシング・ステーション
ビシャン・ディモ ウォッシング・ステーション(Bishan Dimo Washing Station)は、エチオピア(Ethiopia)オロミア州(Oromia Region)グジ地方(Guji Zone)オド・シャキッソ郡(Odo Shakiso Woreda)デンビ・ウッド住民自治組織(Denbi Uddo Kebele)に位置するウォッシング・ステーションです。コーヒー生産地域としては、グジ地域(Guji Area)に区分されます。
ビシャン・ディモ ウォッシング・ステーションは、テスティ・コーヒー(Testi Coffee)(Testi Trading PLC)が所有するウォッシング・ステーションです。
ビシャン・ディモ・ウォッシング・ステーションは、2017年に操業した新しいウォッシング・ステーションです。オーナー兼ゼネラル・マネージャーのファイサル・アブドシュ・ヨニス(Faysel Abdosh Yonis)の兄弟であるハキメ・ヨニス(Hakime Yonis)が、マネージャーとして日々のオペレーションを担当しています。
ビシャン・ディモ・ウォッシング・ステーションには、標高1,850m - 2,050m、1.5ヘクタールの小さな土地を持つ800軒以上の小規模農家の栽培したコーヒーが集荷されます。
品種
品種は74110、74112、71158です。
精製方法
精製方法はアネロビック・ナチュラル(Anaerobic Natural)です。
今回ご紹介するビシャン・ディモ生産処理場では、まず、コーヒーチェリーは密度の低いチェリーを取り除くために水槽に投入し軽く浮き上がってしまったものを選別します。
次に、コーヒーチェリーを真空状態で密封・管理された発酵タンクに入れます。このタンクは発酵の過程で酸素が入ってこないように調整されています。
狙った通りのワイニーでジューシーなフルーツの風味、リッチなフローラル感のあるプロファイルにする為に、pHレベルが3.8まで下がるまで、7日間かけてゆっくりと発酵を進めます。
この時に温度を15~18℃の間で一定に保たせ、発酵タンクは7日間、コンクリート製の水槽の中におき、温度を15~18度に保たせ、ゆっくりと発酵が進むようコントロールします。
発酵中は、タンクを回転させたり動かしたりして発酵が均質になるようし、ターゲットのpHに辿り着いたらタンクの中からチェリーを取り出し、果肉のついたままアフリカンベッドで乾燥をさせます。
「【通販限定:先行販売11/1〜11/14】エチオピア産 ナチュラル・アナエロビック(嫌気性発酵)・プロセスの希少なコーヒー豆の販売のお知らせ」,丸山珈琲 2021年11月1日
丸山珈琲 エチオピア ビシャン・ディモ ナチュラル・アネロビック
商品名 :ビシャン・ディモ ナチュラル・アナエロビック
丸山珈琲
国 名 :エチオピア連邦民主共和国
農園地域 :オロミア グジ オド・シャキソ ハデソ ビシャン・ディモ
生産処理場 :ビシャン・ディモ ウォッシングステーション
標 高 :1,850〜2,050m
生産処理 :ナチュラル / アナエロビック(嫌気性発酵)/日よけネットの下のアフリカンベッドで乾燥
品 種 :在来種((74110, 74112, 71158)
焙煎度合い :中煎り
味
ストロベリーやラズベリーのようなベリー系のフレーバーから、凝縮感のある強い酸味が生まれ、ベリー系の果実感の豊かな味わいに変化します。発酵が少し強く効いた果実感を強く感じる味わいです。