丸美珈琲店 ケニア ガチャサ ABです。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
ケニア ガチャサ AB
ガチャサ・コーヒー・ファクトリー
ガチャサ・コーヒー・ファクトリー(Gachatha Coffee Factory)は、ケニア(Kenya)中央州(Central Province)ニエリ県(Nyeri County)テジェンジ(Thegenge)に位置するファクトリーです。ガチャサ生産者協同組合(Gachatha FCS)(Gachatha Farmers Co-operative Society)が運営しています。
ガチャサ・コーヒー・ファクトリーは、1963年に設立されました。標高1,300m、アバーディア山脈(Aberdare Range)の斜面に位置しており、ムトゥアイニ(Muthuaini)、ティリク(Thiriku)、ガチェンゲ(Gachenge)、キアンジャウ(Kianjau)の村々の392エーカーの土地で栽培されるコーヒーを精製処理しています。
品種
品種はSL-28、SL-34、バティアン(Batian)、ルイル 11(Ruiru 11)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
規格(グレード)
規格(グレード)はABです。
ケニアのグレードは、スクリーンサイズによって分類されます。ABはAAよりも一回り小さいサイズです。
丸美珈琲店 ケニア ガチャサ AB
ガチャサウェットミルは約150haもの面積を持つ大きな精製処理場です。
この周辺には多くの人々が住んでいる為、周囲への環境に配慮し、
その土地の住民や生態系、原生林の保護も行っています。
また収穫から得た収益を基に基金が設立されており、
所属しているメンバーへの教育費や
農園への投資など
様々なサポートを行うことで持続可能且つより品質の高い珈琲が生産できていると考えています。
丸美珈琲店
味
~味わい~
アメリカンチェリーやプラムを連想させる果実感のある味わい、
黒糖キャンディーのような甘い風味や滑らかでバランスの良い飲み心地
丸美珈琲店
プラムのような濃厚なフレーバーと黒糖のような甘さが印象的です。ケニア特有のカシスのようなフレーバーよりも重く甘さがあり、冷めてくるとケニア特有の凝縮感のある酸味が生まれます。