
パナマ ウッドランド・エステート・コーヒー
ウッドランド・エステート・コーヒー
ウッドランド・エステート・コーヒー(Woodlands Estate Coffee)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)ティエラ・アルタス地区(Tierras Altas District)ヌエバ・カリフォルニア(Nueva California)に位置する農園です。
1905年7月4日、スペイン・ガリシア地方のフービン村に生まれたフベンティーノ・ガルシア(Juventino Garcia)は、12歳のとき、より良い未来を求めてアメリカへ渡る決意をしました。これが彼の長い旅の始まりであり、キューバ、そしてアルゼンチンへと続く道の第一歩でした。
フベンティーノの旅はジャマイカを経てホンジュラスへ至り、そこで黄熱病という過酷な現実と直面しました。それでも彼は歩みを止めず、陸路で旅を続け、ついにパナマのチリキ州へとたどり着きました。そこで鉄道建設の仕事を見つけ、ブガバとボルカンを結ぶ道路建設の契約を請け負うことになります。
工事の最中、彼は教師であったオクタビア・デル・シッド・ゲラ(Octavia Del Cid Guerra)と出会い、やがて2人は結婚しました。
1928年、フベンティーノとオクタビアは、パソ・アンチョとボルカンの町の創設に携わりました。オクタビアの親族は、ボルカン最古のコーヒー農園「ラ・フロレンティーナ(La Florentina)」を所有しており、フベンティーノはそこでピッカーとして働き始めました。1931年には、コロラド川のロス・ポソスへ向かう道沿いに、自分たちのコーヒーとサトウキビの農園を開きました。1950年代には、その農園はボルカンでも最大規模のものへと成長しました。
しかし1964年3月、壊滅的な火災が農園全体を焼き尽くし、長年にわたる努力は灰と化しました。それから80年後、フベンティーノの孫たちは祖父の情熱を受け継ぎ、スペシャルティコーヒー生産という新たなコーヒープロジェクトを始めました。
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