コリア コーヒー ロースティング チャンピオンシップ 2026:エクアドル クルス・ロマ農園 ゲイシャ
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コリア コーヒー ロースティング チャンピオンシップ 2026 エクアドル クルス・ロマ農園 ゲイシャです。

エクアドル クルス・ロマ農園 ゲイシャ

クルス・ロマ農園

クルス・ロマ農園(Finca Cruz Loma)は、エクアドル(Ecuador)ピチンチャ県(Pichincha Province)キト郡(Quito Canton)サン・ホセ・デ・ミナス(San Jose de Minas)に位置する農園です。

農園は、ガロ・フェルナンド・モラレス・フローレス(Galo Fernando Morales Flores)を中心に、妻のマリア・アレクサンドラ・リベラ(Maria Alexandra Rivera)、妹のグレース・モラレス(Grace Morales)などの家族によって運営されています。

クルス・ロマ農園の土地は約350ヘクタールにおよび、ガロの家族が約80年にわたって所有してきました。彼と4人の兄弟は、祖父母から土地を受け継いだ後、現在もその土地を所有しています。農園は標高1,450mに位置し、約6ヘクタールのコーヒー栽培区画では、ティピカ・メホラード(Typica Mejorado)、シドラ(Sidra)、カツーラ(Caturra)、タビ(Tabi)、ゲイシャ(Geisha)などが栽培されています。また、農園ではコーヒーだけでなく、トウモロコシ、豆類、グアナバナ(サワーソップ)、柑橘類なども栽培されています。

ガロは母親とともに農園で働き始め、その後はプロジェクトマネージャーや輸出業者としても活動しました。のちに専業農家へ戻り、現在は妻や子どもたちも含め、家族全員でコーヒーの生産と販売に携わっています。

コーヒー栽培を始めた当初は、約8ヘクタールのコーヒー畑を植えていましたが、経験不足や経営管理の不備、さらに家族が他のフルタイムの仕事を抱えていたこともあり、多くの区画を失い、最終的に残ったのは約2ヘクタールのみでした。しかし、その残された区画のコーヒーは、さまざまなコンテストで高評価を獲得しており、高い品質を備えていることが明らかになっていました。

これをきっかけに、家族は農園経営の方針を見直し、コーヒー生産へ本格的に注力することを決断しました。当初はガロが中心となって管理していましたが、試行錯誤を重ねる中で、農学者である妹のグレースも農園運営に加わりました。

現在、ガロは栽培技術や品質管理を担当し、これまでコーヒー業界で培ってきた経験を農園経営に活かしています。一方、グレースは現在も主にトウモロコシ栽培に取り組みながら、農場管理者としてコーヒー生産も監督しています。特に栄養設計や施肥計画において重要な役割を担っており、生産量だけでなく、コーヒーチェリーの成熟を均一化することにも重点を置いています。この取り組みによって収穫作業の効率が向上し、カップ品質の安定化にもつながっています。また、オーガニック肥料を活用した持続可能な農法にも力を入れています。

近年、クルス・ロマ農園は品質面でも高く評価されています。2019年にはピチンチャ地方品質コンテストで優勝し、2020年のターサ・ドラダ(Taza Dorada)では3位に入賞しました。その後も数々の賞を受賞しており、エクアドル国内市場において高い評価を受けているほか、観光客の間でも知名度を高めています。また、エクアドルのバリスタ競技会で使用される生産者としても注目されています。

収穫は主に6月から9月に行われますが、家族は12月頃まで収穫を続けています。エクアドルは赤道直下に位置するため、1年を通して比較的安定した栽培環境が維持されており、多くの時期で、同じ枝に熟したチェリーと開花中の花が同時に見られるのも特徴です。

品種

品種はゲイシャ(Gesha)です。

コリア コーヒー ロースティング チャンピオンシップ 2026 エクアドル クルス・ロマ農園 ゲイシャ

エクアドル クルス・ロマ農園 ゲイシャ

コリア コーヒー ロースティング チャンピオンシップ 2026(Korea Coffee Roasting Championship 2026)のチャンピオンであるドンヒョン・キム(DongHyun Kim)が焙煎した珈琲です。

ジャスミンのようなフローラル、酸味の強いりんごのような果実感、冷めてくると山椒のようなスパイス感が強くなります。酸味が強く、フレーバーのピークが低めの印象です。

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