
COFFEEMAN good コスタリカ ドン・エリ フィンカ・マンザナル カツアイ ホワイトハニーです。
COFFEEMAN goodは、青森県青森市にあるスペシャルティコーヒー店です。
コスタリカ ドン・エリ フィンカ・マンザナル カツアイ ホワイトハニー
ドン・エリ・コーヒー・ファーム
ドン・エリ・コーヒー・ファーム(Don Elí Coffee Farm)は、コスタリカ(Costa Rica)サン・ホセ州(San José Province)ドータ・カントン(Dota Canton)サンタ・マリア(Santa María)に位置するマイクロミルです。コーヒー生産地域としては、タラス(Tarrazú)に区分されます。
オーナーはモンテーロ家(Montero Family)、マネージャーはジャコブ・モンテーロ(Jacob Montero)です。
モンテーロ家は、4世代にわたってタラスでコーヒー生産を続けています。モンテーロ家のコーヒー生産は、ラファエル・モンテーロ(Rafael Montero)とエミリア・ピカド(Emilia Picado)から始まります。彼らの息子エリ・モンテーロ(Eli Montero)は生涯をコーヒー産業に捧げ、その息子カルロス・モンテーロ(Carlos Montero)もまた同じの道を歩みました。現在、カルロスの息子たちジャコブとマリアネラ(Marianela)は、農園内外でコーヒー産業に携わっています。
かつて、モンテーロ家は20年以上にわたり、地元の協同組合のためにコーヒーを生産していました。2014 /15年の収穫は、スペシャルティコーヒー生産者として最初の年であり、自分たちで栽培したコーヒーを精製するためのマイクロミルを設立しました。これにより、自分たちのコーヒーを管理し、精製方法の革新に注力し、各コーヒーの品質を管理することができるようになりました。
品種
品種はカツアイ(Catuai)です。
ドン・エリ・コーヒー・ファームは、代々カツアイ(Catuai)、カツーラ(Caturra)、ティピカ(Typica)などの品種を栽培してきました。しかし、近年ではゲイシャ(Geisha)、ブルボン(Bourbon)、SL-28、ムンドノーボ(Mundo Novo)などの品種を植栽しています。
精製方法
精製方法はホワイトハニー(White Honey)です。
COFFEEMAN good コスタリカ ドン・エリ フィンカ・マンザナル カツアイ ホワイトハニー

スペシャルティコーヒーの世界を牽引してきたコスタリカのドン・エリ マイクロミルから素晴らしいホワイトハニーが入荷しました!
このコーヒーとの出会いはAKITA COFFEE FES。熊本のGluck Coffee Spotさんが提供していたDon Eliのコーヒーを飲み、優しく美しい、滋味深い味わいに感動しました。
その後すぐにDon EliをインポートしているSYU・HA・RIさんに連絡を取り、間一髪…!残り僅かだった生豆を仕入れることができました。
Gluck Coffee Spotオーナーの三木さん、SYU・HA・RIのグリーンバイヤー福島さんとは同い年ということもあり、この素晴らしいCosta Ricaコーヒーに出会えたことに縁を感じています。
また、2024年の年末に開催された KAGOSHIMA VOLCANO BREWERS CUPのでは、こちらのお豆が公式競技豆に採用され、熱い闘いが繰り広げられました。
Don Eliのホワイトハニーはひと言で表現するならば"繊細"
林檎や桃などの果実の柔らかな酸味やハチミツやマカダミアナッツなど、優しい甘さとあと口の余韻がとても心地よいです。
よかったらお試しください!
COFFEEMAN good

味
マスカットのような甘酸っぱさと口当たり、ナッツのような後味が残ります。柔らかく優しい味わいです。