COFFEEMAN good タンザニア アカシア・ヒルズ パカマラ ウォッシュトです。
COFFEEMAN goodは、青森県青森市にあるスペシャルティコーヒー店です。
タンザニア アカシア・ヒルズ パカマラ ウォッシュト
アカシア・ヒルズ コーヒー・エステート
アカシア・ヒルズ コーヒー・エステート（Acacia Hills Coffee Estate）は、タンザニア（Tanzania）アルーシャ州（Arusha Region）カラツ地区（Karatu District）オルデアニ（Oldeani）に位置する農園です。
農園主はレオンとアイディーン・クリスチャナキス（Leon and Aideen Christianakis）夫妻です。
アカシア・ヒルズ コーヒー・エステートは、総面積630ヘクタールのうち、115ヘクタールでコーヒーを栽培しています。農園の北側の境界線はオルデアニ山の南西側に沿っており、その斜面はンゴロゴロ保全地域とセレンゲティ国立公園の境界にある重要な塩水湖、エヤシ湖に水を流しています。農園の端からは、ンゴロゴロ・クレーターの端が見えます。ンゴロゴロ・クレーターは古代の崩壊した火山で、その肥沃な渓谷には現在、アフリカゾウからライオン、サイ、ヒョウ、キリンまで、何十種類もの動物が生息しています。
アカシア・ヒルズ コーヒー・エステートは、1930年代から40年代にかけて、ドイツ人入植者たちによって耕作が始まりました。1960年代、4つの農園はアカシア・ヒルズ コーヒー・エステートとして統合され、それ以来、この農園は50年以上にわたってコーヒーを生産しています。
2007年、レオンとアイディーン夫妻は、アメリカの焙煎業者と提携し、農園を購入し、スペシャルティコーヒーに特化した農園に改良しました。農園には独自のカッピング・ラボがあり、その場でコーヒーを分析することができます。
品種
品種はパカマラ（Pacamara）です。
精製方法
COFFEEMAN good タンザニア アカシア・ヒルズ パカマラ ウォッシュト
アフリカの優良産地タンザニアから素晴らしいパカマラ種のコーヒーが登場です！2022年の秋、アカシアヒルズの生産者であるレオンさんにお会いすることができました。
お店に生豆が届いた時の写真を見せるととても喜んでくれて、他の国の生産者に嬉しそうに写真を見せて回っていたのが印象に残っています。
「来年はもっと良い品質のものをお届けするよ！」そんなレオンさんの言葉通り、ニュークロップはより洗練されて綺麗な味わいになっていました。それから月日が経ちましたが、毎年日本のロースターをはじめ世界中のバイヤーからの声を聴き、試行錯誤を重ねるレオンさん、アカシアヒルズ農園のチームは進化し続けています。
タンザニアではとても珍しいパカマラ種は、ネーブルオレンジ、葡萄を想わせるジューシーな味わいと、仄かにスパイシーな甘さの心地よい余韻が魅力です。よかったらお試しください！
COFFEEMAN good
味
オレンジのような明るい酸味、ブラウンシュガーのような甘さ、ややスパイシーなニュアンス、冷めてくるとシロップのようなまろやかな口当たりが生まれます。浅煎りパカマラの明るい味わいです。
