白金台珈琲 Kuromimi Lapin(クロミミラパン)は、東京都港区白金台5-17-8 コワフール白金台 2Fにある自家焙煎珈琲店です。
オーナーの伊藤 喜章(いとう よしあき)は、和食の世界から珈琲の世界に入りました。彼は白金台地域で育ち、プラチナヒルズ商栄会の会員として地域に貢献しています。
伊:和食のお店で料理長や店長をしていましたが、恥ずかしながら32歳の時に脳梗塞になりました。寝る時間も無かったので、過労が原因と診断され、夜に働く仕事はやめるように、お医者さんに言われました。他の仕事も考えたのですが、ずっと料理に関わってきたので、やはり飲食業しか自分には出来ないと考えました。
プ:飲食業もたくさん種類がありますが、その中でカフェを選ばれた理由は?
伊:パン屋やケーキ屋も考えましたが、修業せずに料理が出せる仕事はカフェくらいかなと(笑)。
「“ギリギリを攻める” 白金台珈琲 クロミミラパン 伊藤 喜章 氏」,プラたか.net
白金台珈琲 Kuromimi Lapin(クロミミラパン)では、欠点豆を徹底的にハンドソーティングし、クリーンカップ(透明感)を重視したコーヒーを作り出しています。
香り・酸・甘味・コクが素晴らしいのはもちろん、特に透明感を大事に生豆を選びます。(中略)
Qグレーダーなどの生豆の鑑定士は、酸や香りの強さを中心に生豆の良し悪しを判断しますが、当店では透明感を最重要項目として判断するのが1番の違いです。
「生豆の品質」,白金台珈琲 Kuromimi Lapin 2019年8月19日.
白金台珈琲 Kuromimi Lapin(クロミミラパン)
外観
内観
焙煎機は、ワイルド珈琲のVasic(直火式)です。
新しい焙煎機が、納品完了しました!
— 白金台珈琲 Kuromimi Lapin (@KuromimiLapin) December 13, 2020
ワイルド珈琲さんのVasicです。
2回目の焙煎で、ワイルド珈琲の天坂さんが、500g焙煎のレシピに驚いてくれて、採用されるかもしれないそうです(笑)
国産ですが、世界中の焙煎機に負けない高性能なんで即決しました。
まだ3台しか完成してません(´・ω・`) pic.twitter.com/Qfth3wn0jZ
気のせいじゃなきゃいいな(笑)
— 白金台珈琲 Kuromimi Lapin (@KuromimiLapin) March 4, 2023
メニュー
芳醇性と透明性を併せ持ったコーヒーです。深めの焙煎でしっかりとした味わいながら、透明性を感じさせる印象です。