
丸美珈琲店 台湾 牛磨角庄園(グ・ブア・カク農園) 台湾 カップ・オブ・エクセレンス 2024年 第18位です。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。


台湾 牛磨角庄園(グ・ブア・カク農園) 台湾 カップ・オブ・エクセレンス 2024年 第18位
牛磨角庄園(グ・ブア・カク農園)
牛磨角庄園(グ・ブア・カク農園)(Gû Buâ Kak Estate)台湾嘉義県梅山郷に位置する農園です。
農園主は陳 秉汯(チェン・ビンホン(Chen Bing-Hong)です、
陳は、都会で成功を収めた後、先祖伝来の土地を再生させるために故郷に戻りました。牛磨角庄園には、1,000本以上のコーヒーノキが、茶などの作物と混植されており、それらの作物とコーヒーの栽培を融合させました。
《 台湾 COE 2024 》第18位入賞ロットが入荷しました!:https://www.marumi-coffee.net/taiwancoe2024/
品種
品種はゲイシャ 65%+SL34 35%(Gesha 65% + SL34 35%)です。
精製方法
精製方法はナチュラル(Natural)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
牛磨角庄園(グ・ブア・カク農園)は、台湾 カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、ゲイシャ 65%+SL34 35%(Gesha 65% + SL34 35%)のナチュラル(Natural)が87.78点を獲得し第18位に入賞しました。
丸美珈琲店 台湾 牛磨角庄園(グ・ブア・カク農園) 台湾 カップ・オブ・エクセレンス 2024年 第18位

<このコーヒーについて>
農園の傑作シリーズ・マスターピースセレクション!
台湾で初の開催「COE 2024」 入賞コーヒーが数量限定で入荷しました。
こちらのロットは丸美珈琲店の独占販売!入荷量わずか48kgでのご紹介となります。
記念すべき初の台湾COE入賞コーヒーをこの機会にぜひお楽しみくださいませ。牛磨角庄園は阿里山地域にある、チーアイ県にあります。
農園主の陳氏は都市部で仕事が成功した後、自身のルーツであるこの地に戻り、先祖代々受け継がれてきたこの土地を復興させることに尽力しました。
陳氏は当初キウイフルーツの栽培を考えていましたが、2017年よりコーヒーの栽培を開始します。
牛磨角庄園の3つの園区には約1,000本のコーヒーの木があり、茶などの作物と混植されており栽培面積はそれほど広くありません。
そのため、栽培には細心の注意を払わなければなりませんでした。
陳氏は絶え間ない研修や品評会、展示会への参加を通じて学んだことを実践に応用し、栽培方法を改善、コーヒーの品質を向上させました。農園では現在、気候変動の問題を抱えていますが気候データの分析をしっかりと行い、耐性のある品種を栽培し、コーヒーの品質と収量を増加させることに成功しています。
丸美珈琲店
その結果、2024年の阿里山農園コーヒーエリートコンテストではウォッシュド部門で2位に入賞。 ゲイシャ種その他の部門でも金賞を獲得しました。

味

上品な蜂蜜を連想させるフローラルな印象
後藤栄二郎のテイスティング評価
ローズヒップティのような赤みのある華やかな紅茶の風味
完熟アプリコットのような甘さととろみのある果実感と質感
マイヤーレモンのような甘みを伴ったシトラスの酸味
リッチなビーントゥバーのチョコレートを連想させる長い余韻
ダージリンのようなフレーバー、アプリコットのような甘酸っぱさ、冷めてくるとクランベリージュースのような明るい果実感が生まれます。後味にお茶のような余韻が残ります。