カフェ ランバン:パナマ カルメン農園 カツーラ ナチュラル
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カフェ ランバン パナマ カルマン農園 ナチュラルです。

カフェ ランバン(Café RANBAN)は、1977年に創業した北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。札幌市の自家焙煎の先駆けとなる珈琲店の1つです。

パナマ カルメン農園 カツーラ ナチュラル

カルメン農園

カルメン・エステート・コーヒー

カルメン・エステート・コーヒー(Carmen Estate Coffee)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)ティエラ・アルタス地区(Tierras Altas District)パソ・アンチョ(Paso Ancho)に位置する農園です。

カルメン・エステート・コーヒーについては、以下の記事を参照してください。

品種

品種はカツーラ(Caturra)です。

カツーラは、1915年から1918年頃にブラジルのミナス・ジェライス州で発見されたブルボンの突然変異種です。「カツーラ(Caturra)」という名前は、「小さい」という意味の南アメリカ先住民族の言葉であるグアラニー語に由来しています。香味に際立った特徴はありませんが、密集栽培が可能で、収穫性の高い品種です。

カルメン・エステート・コーヒーは、カツーラの他に、カトゥアイ(Catuai)、ティピカ(Typica)、ゲイシャ(Geisha)を栽培しています。

年間の生産量は、約1,200袋です。コーヒーは日陰栽培され、12月から3月にパナマの先住民であるノベ・ブグレ族(Nôbe-Buglé)が手作業で収穫します。

精製方法

ナチュラル

精製方法はナチュラル(Natural)です。

ナチュラルでは、収穫したコーヒーチェリーをそのまま天日乾燥させ、その後脱穀してコーヒー生豆を取り出します。ムシラージ(Mucilage)の豊富な完熟したコーヒーチェリーを天日乾燥させることによって、ハチミツの濃厚な甘さとフルーティーな香味を持つコーヒーに仕上げています。

カフェ ランバン パナマ カルマン農園 カツーラ ナチュラル

パナマ カルマン農園 カツーラ ナチュラル

パナマの名門農園カルメン農園の2017/2018クロップのナチュラルが入荷。濃厚な甘味とフルーティーな香りが特徴です

カフェ ランバン

カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選択できます。パナマ カルメン農園 カツーラ ナチュラルは、浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)から選択できます。

浅煎り(ライトロースト)

浅煎り(ライトロースト)

はちみつのような甘さ、フルーティーなフレーバーと酸味が印象的です。甘さの目立つクリーンな味わいです。

中煎り(ミディアムロースト)

中煎り(ミディアムロースト)

はちみつのような濃厚な甘さとフレーバー、フルーティーな酸味が印象的です。浅煎りよりもボディ感があり、バランスの良いコーヒーです。

深煎り(フレンチロースト)

深煎り(フレンチロースト)

ハチミツのような濃厚な甘さが印象的です。深煎りになるとハチミツのような甘さ、フルーティーな酸味、ボディと苦味のバランスの取れたコーヒーに仕上がっています。

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