フィロコフィア×スタンダードコーヒーラボ コロンビア ミカヴァ ゲイシャです。
フィロコフィア(PHILOCOFFEA)は、ワールド ブリュワーズ カップ(World Brewers Cup) 2016 チャンピオン 粕谷 哲(かすや てつ)と船橋コーヒータウン化計画の発起人である梶 真佐巳(かじ まさみ)が共同で設立したコーヒー会社です。
スタンダードコーヒーラボ(Standard Coffee Lab.)は、北海道札幌市にあるスペシャルティコーヒー店です。南区藤野と中央区に3店舗展開しています。オーナーは、コーヒー フェスト ラテ アート ワールド チャンピオンシップ(Coffee Fest Latte Art World Championship) サンディエゴ 2011 チャンピオンの大磯 悟(おおいそ さとる)です。
コロンビア ミカヴァ ゲイシャ
ミカヴァ
ミカヴァ(Mikava)は、コロンビア(Colombia)リサラルダ県(Risaralda Department)マルセージャ(Marsella)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、アンデス自然地域(英語:The Andean (natural) region、スペイン語:La región Andina (de Colombia))のリサラルダ(Risaralda)に区分されます。
農園主はポール・ケヴィン・ドイル(Paul Kevin Doyle)です。
ポールは、1980年代後半に移動式カートでコーヒーを販売するバリスタとしてキャリアを開始し、自身のエスプレッソ・ショップを持つまでに事業を拡大しました。20年後、コロンビアへの旅行中にコロンビアに魅了された彼は、事業を売却し、マルセージャでコーヒーの生産を開始しました。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
ミカヴァは、2019年のコロンビア・ノース カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)で、ゲイシャ(Geisha)のナチュラル(Natural)が92.71点を獲得し第1位に輝きました。
ザ・イベント・アット・コーヒー&ワイン スタンダードコーヒーラボ
2022年5月30日にスタンダードコーヒーラボ 2号店のコーヒー&ワイン スタンダードコーヒーラボ(Coffee&Wine Standard Coffee Lab.)で開催されたイベントで、 粕谷 哲バリスタが4:6メソッドで抽出したミカヴァ ゲイシャが提供されました。
ミカヴァ ゲイシャは、ワールド ブリュワーズ カップ(World Brewers Cup) 2021で第2位に入賞したビスポークコーヒーロースターズ(Bespoke Coffee Roasters)の畠山 大輝(はたけやま だいき)バリスタが、大会で使用したコーヒーです。
フィロコフィア×スタンダードコーヒーラボ コロンビア ミカヴァ農園 ゲイシャ
味
グレープやピーチのようなフレーバーがクリーンに伸びていきます。4:6メソッドで抽出したミカヴァ ゲイシャは、標準的な抽出方法で抽出したものに比べて、質感よりもクリーンさにフォーカスした味わいに仕上がる印象です。また、エイジングによって、ドライフルーツのような味わいが生まれます。
大磯 悟 カフェ・ラテは、バタークリームのような厚みのある口当たりが印象的な味わいです。