リッジバイコーヒーアップ ケニア キアンドゥ AAです。
リッジバイコーヒーアップ(ridge by coffee up!)は、兵庫県神戸市にあるスペシャルティコーヒー店です。オーナーは、フリーポアー・ラテアート・グランプリ 大阪 2019 チャンピオンの金藤 智也(きんとうともや)です。
ケニア キアンドゥ AA
キアンドゥ コーヒー・ウォッシング・ステーション
キアンドゥ コーヒー・ウォッシング・ステーション(Kiandu CWS)(Kiandu Coffee Washing Station)は、ケニア(Kenya)中央州(Central Province)ニエリ県(Nyeri County)テトゥ郡(Tetu Sub-County)近くに位置するコーヒー・ウォッシング・ステーションです。キアンドゥ コーヒー・ウォッシング・ステーション(Kiandu CWS)は、ムテカ生産者協同組合(Mutheka FCS)(Mutheka Farmer's Cooperative Society)に所属しています。
ムテカ生産者協同組合(Mutheka FCS)は、2004年にジャイアント・テツコーヒー生産者協同組合(Giant Tetu Coffee Growers Cooperative Society)が分裂してできた比較的新しい組織です。ムテカ生産者協同組合(Mutheka FCS)は、ニエリ県で7つの工場を運営しており、合計約6,000人の小規模コーヒー生産者が会員になっています。
ムテカ生産者協同組合(Mutheka FCS)のモットーは、「団結、透明性、富(Urumwe, Utheri na Utonga)」で、組織のメンバー間の貧困を緩和するために協力することを目的としているそうです。同グループの工場は、高品質のコーヒーを生産することで知られており、ケニアのコーヒー賞をいくつか受賞しています。
キアンドゥ コーヒー・ウォッシング・ステーション(Kiandu CWS)は、ムテカ生産者協同組合(Mutheka FCS)の中でも最大規模の工場であり、1,900名近くの登録メンバ ーがいます。多くのケニアのコーヒー・ウォッシング・ステーションがそうであるように、年間を通じて積極的にコーヒーを供給しているのはそのうちの一部だけです。年間約2,500トンのコーヒーチェリーを精製しています。
品種
品種はSL-28、SL-34、ルイル 11(Ruiru 11)、バティアン(Batian)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
リッジバイコーヒーアップ ケニア キアンドゥ AA
キアンドゥ水洗工場は、地理的風土に恵まれた二エリ地区に位置します。
リッジバイコーヒーアップ
赤く熟したチェリーのみを手で選別、昼夜の寒暖差によりゆっくりと成熟したチェリーには甘みが詰まっています。
生き生きとしたブラッドオレンジのような酸味と
とろりとした質感
黒糖のような甘さが楽しめます。
味
黒糖のような甘さとカシスのような濃厚な味わいが印象的です。ケニアの特徴が綺麗に感じられる味わいです。