可否茶館 コロンビア ウィラ ラスフローレス農園 ゲイシャです。
可否茶館は、1971年に北海道札幌市大通に開業した自家焙煎珈琲店です。現在小樽市と札幌市を中心に16店舗を展開しています。
コロンビア ウィラ ラスフローレス農園 ゲイシャ
ラス・フローレス農園
ラス・フローレス農園(Finca Las Flores)は、コロンビア(Colombia)ウィラ県(Huila Department)アセベド市(Acevedo Municipality)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、アンデス自然地域(英語:The Andean (natural) region、スペイン語:La región Andina (de Colombia))のウィラ(Huila)に区分されます。
ラス・フローレス農園(Finca Las Flores)は、エディルベルト・ベルガラ(Edilberto Vergara)とヌビア・アユレ(Nubia Ayure)によって1990年代に設立されました。元々はクンディナマルカ県(Cundinamarca Department)の出身で、ふたりともコーヒー生産者の子供でした。農園の面積は16.5ヘクタールで、そのうちコーヒー用に使われていたのは2ヘクタールだけでした。
1998年までに、残りの土地にコーヒーを栽培するようになりました。この頃には家族も増え、シオマラ(Xiomara)、レオナルド(Leonardo)、カルロス(Carlos)、ヨハン(Johan)、ディエゴ(Diego)の5人の子供がいます。
2006年、カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)に出品し、この時からスペシャルティコーヒーの世界に飛び込みました。それまで栽培していた伝統的なカツーラ(Caturra)をアップデートする一方で、他の生産者を訪ね、自分たちの農園の標高や土壌に合った、優れたカップ・プロファイルを持つ様々な品種を知るようになりました。現在では、ジャバ(Java)、ピンク・ブルボン(Pink Bourbon)、マラカツーラ(Maracaturra)など、様々な品種を栽培しています。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
可否茶館 コロンビア ウィラ ラスフローレス農園 ゲイシャ
コロンビア ウィラ南部アセヴェト地区にあるラスフローレス農園は
マイクロロットの生産に特化しています。精製においても、 コロンビア国内はもとより、
他の生産国のトップスペシャルティで行われている技法を取り込むべく、
乾燥工程や発酵工程の実験を繰り返しており、年々その技術には磨きがかかっています。ジャスミンなどの花を思わせる香りと、マスカットのような甘酸っぱさが際立っており、
可否茶館
冷めてからも存分にフレー バーを楽しめます。
味
鼻の奥に抜けるようなフローラルフレーバー、マスカットやオレンジのような酸味が印象的な味わいです。爽やかながら力強いフレーバーを持つ味わいです。