可否茶館:コスタリカ ジャガー ハニー

可否茶館 コスタリカ ジャガー ハニーです。

可否茶館は、1971年に北海道札幌市大通に開業した自家焙煎珈琲店です。現在小樽市と札幌市を中心に16店舗を展開しています。

コスタリカ ジャガー ハニー

ジャガーハニー、ホワイトジャガー(ジャガー保護)

ジャガー ハニー(Jaguar Honey)は、ボルカフェ(VOLCAFE)の指導を受けたコスタリカ(Costa Rica)のトレス・リオス(Tres Rios)とタラス(Tarrazú)の約100軒の生産者によって生産されたハニー(Honey)精製のコーヒーです。

ジャガー ハニーは、ボルカフェ(コスタリカ)とプロ動物園財団(FUNDAZOO)(Fundación Pro Zoológicos)の「協力協定」に基づく、2010年に始まった「動物保護プロジェクト」です。ボルカフェ(コスタリカ)の姉妹会社であるカフェ・カプリ(Cafe Capris)は、2010年からプロ動物園財団(FUNDAZOO)のジャガー・プログラムを支援しています。ジャガー ハニーの1キンタルごとに1ドルが、プロ動物園財団(FUNDAZOO)に寄付されます。

品種

品種はカツーラ(Caturra)、カツアイ(Catuai)です。

精製方法

精製方法はハニー(Honey)です。

ジャガー ハニーは、ベネフィシオ サン・ディエゴ(Beneficio San Diego)で精製されます。

コーヒーを収穫し、果肉を除去した後に残るミューシレージというヌルヌルの部分を残したままゆっくりと乾燥させる製法をハニー製法(ハニープロセス)と言います。
ミューシレージを残すことによって、甘みが豆に移り、
ハチミツのような香りやコクのあるコーヒー豆になります。

可否茶館 コスタリカ ジャガー ハニー

コスタリカ ジャガー ハニー

コスタリカは、「中米のスイス」と呼ばれ、軍隊を持たない平和主義の国です。
「地球幸福度指数」No.1に選ばれたり、環境政策にも取り組んでいる国です。
ジャガーハニーは、森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」を守るためのプロジェクトとして栽培が始まりました。
コーヒー豆1ポンド(約450g)当たり、最低1セントが寄付され、森林を守る活動
に活かされています。

可否茶館

チョコレートやナッツのような味わい、ハチミツのような甘さと滑らかな質感が印象的です。ハニー精製の特徴が綺麗に感じられる味わいです。

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