COFFEE ROASTERY NAKAJI:台湾 TGC SL34 樽熟成嫌気発酵
スポンサーリンク

COFFEE ROASTERY NAKAJI 台湾 TGC SL34 樽熟成嫌気発酵です。

COFFEE ROASTERY NAKAJIは、長野県北佐久郡軽井沢町にある焙煎トレーナー、コーヒーコンサルタントの中村 元治(なかむら もとじ)の焙煎所です。

台湾 TGC SL34 樽熟成嫌気発酵

TGC台灣咖啡莊園

"TGC台灣咖啡莊園古坑咖啡園",飴鴻徐 2021年6月25日.

TGC台灣咖啡莊園は、台湾雲林県古坑郷朝陽村にある農園です。

農園主は徐 飴鴻(シュ・イーホン)です。

「温もりのあるコーヒーをお届けする」徐飴鴻はもともと7店舗のスーパーマーケットの経営者でした。彼のコーヒーはスーパーマーケットの外で経営していた小さなカフェから始まりました。台湾のほとんどの人がブランドコーヒーを聞いたことがなかった2003年に、徐義宏氏のカフェは故郷の雲林県古坑の友人の農家から生豆を購入し、ブランドコーヒーの販売を始めました。
2008年、徐義宏氏は雲林県古坑の実家に戻り、コーヒーの栽培を始めました。若い頃からのビジネス経験から、ブランドの重要性を理解していました。古坑を見ればコーヒーを、古坑コーヒーを見れば徐飴鴻がイメージされる様に、打てば響く「古坑咖啡」の名を一生懸命築き上げました。
徐飴鴻氏は、自分だけでなく「台湾コーヒー」を世界に見てもらいたいと望んでいます。彼は自分のコーヒー豆を販売するだけでなく、南投、平東、台南、高雄、台東などからコーヒーの生豆を購入しています。自らさまざまな生産地域に赴き、コーヒー豆の水分含有量と良い豆と良くない豆の比率を検査し、地元の栽培農家がコーヒー豆の品質を確保出来る様、指導しています。

初めての珈琲

品種

品種はSL-34です。

精製方法

精製方法は樽熟成嫌気発酵(Barrel Aged Anaerobic Fermentation)です。

Sapporo 珈琲マルシェ 2025

台湾コーヒー農園マップ
台湾コーヒーインフォグラフィック

台湾珈琲研究室は、2025年10月8日から10月13日まで、丸井今井札幌本店 大通館9階 催事場で開催されたSapporo 珈琲マルシェ 2025に出店しました。2023年の初出店から、2025年で3回目の出店です。

COFFEE ROASTERY NAKAJI 台湾 TGC SL34 樽熟成嫌気発酵

台湾 TGC SL34 樽熟成嫌気発酵
台湾 TGC SL34 樽熟成嫌気発酵

レーズン、ナガノパープルのような果実感、後味に土っぽさの残る味わいです。紫果実系の果実味豊かな印象です。

Xでフォローしよう

おすすめの記事