スタンダードコーヒーラボ インドネシア イジェン・レスタリ カーボニック・マセレーション・ナチュラル インドネシア カップ・オブ・エクセレンス 2023年 第1位です。
スタンダードコーヒーラボ(Standard Coffee Lab.)は、北海道札幌市にあるスペシャルティコーヒー店です。南区藤野と中央区に3店舗展開しています。オーナーは、コーヒー フェスト ラテ アート ワールド チャンピオンシップ(Coffee Fest Latte Art World Championship) サンディエゴ 2011 チャンピオンの大磯 悟(おおいそ さとる)です。
インドネシア イジェン・レスタリ カーボニックマセレーション・ナチュラル インドネシア カップ・オブ・エクセレンス 2023年 第1位
イジェン・レスタリ
イジェン・レスタリ ウォッシング・ステーション(Ijen Lestari Washing Station)は、インドネシア(Indonesia)ジャワ島(Java)東ジャワ州(East Java Province)バニュワンギ県(Banyuwangi Regency)に位置するウォッシング・ステーションです。
農園主はダンディ・ダルワマン(Dandy Dharmawan)です。
ダンディは、2016年にボゴール農業大学で農業経営学の学位を取得して卒業した後、イジェン・レスタリ ウォッシング・ステーションを設立しました。大学生時代にボゴール市のあちこちのカフェを渡り歩き、スペシャルティコーヒーに触れました。砂糖なしでコーヒーを飲む方法を理解するにつれ、彼はポストハーベスト処理に興味を抱き、知識を求めるようになりました。彼はジャワ島のいくつかのコーヒー生産地を訪れ、収穫後数日間も放置されて腐ってしまったチェリー、未熟なチェリーの収穫、最適ではない乾燥など、未だに適切な基準を導入していない農家を数多く目撃しました。これらの訪問の後、彼は品質を最適化するために、特にポストハーベストの側面から、ウォッシング・ステーションを設立することを決めました。
「レスタリ(Lestari)」は、「持続可能な」という意味です。ダンディは、故郷であるバニュワンギに戻り、社会福祉、自給自足のコーヒー精製、持続可能な地元の人々の雇用を創出するというビジョンを持って、イジェン・レスタリ ウォッシング・ステーションを設立しました。また、彼が住むイジェンには、アラビカ種のコーヒー農園があり、そこからコーヒーの栽培も始めました。
ダンディは、収穫後の精製と開発に関する徹底的な調査に膨大な時間を費やし、それを自身の事業に活かしています。彼は、毎年一貫して高いカッピング・スコアのコーヒーを生産するという使命を掲げています。また、オフシーズンに何時間も研究に費やすことができる独自のコーヒーラボを建設するという夢も持っています。
品種
品種はUSDA 762(75%)、カルティカ(Kartika)(25%)です。
精製方法
精製方法はカーボニック・マセレーション ナチュラル(Carbonic Maceration Natural)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
イジェン・レスタリは、インドネシア カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、2021年にUSDA、コロンビア ブラジル(Colombia Brazil)のジャワ・ティムール(Jawa Timur)が88.75点を獲得し第4位、2022年にUSDA 762(80%)、カルティカ(Kartika)(20%)のアネロビック・ナチュラル(Anaerobic Natural)が87.62点を獲得し第15位、2023年にUSDA 762(75%)、カルティカ(Kartika)(25%)のカーボニック・マセレーション ナチュラル(Carbonic Maceration Natural)が91.41点を獲得し第1位に輝きました。
スタンダードコーヒーラボ インドネシア イジェンレスタリ カーボニックマセレーション・ナチュラル インドネシア カップ・オブ・エクセレンス 2023年 第1位
石川バリスタがJBC予選・準決勝共に使用したコーヒー豆が、数量限定販売です!
インドネシアのCOEで91.41点という脅威のスコアを叩き出し、1位に輝いた奇跡のコーヒー。
予選・準決勝共に華やかなコーヒーの中にしっかりとボディ感を表し、石川バリスタのコーヒーを支えてくれました。インドネシアのコーヒーの概念が変わるほどに、素晴らしいポテンシャルとクリーンさを兼ね備えたこのコーヒーは、ぜひ一度お試しいただきたいです!
スタンダードコーヒーラボ
トータル15キロほどの在庫量になりますので、早期終売が予想されます。
ぜひお早めにお試しください!
味
エスプレッソは発酵感のあるフルボディの赤ワインのような味わい、カフェラテはチョコレートムースのような味わいです。