工房 横井珈琲:グアテマラ ラ・ベイヤ パカマラ
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工房 横井珈琲 グアテマラ ラ・ベイヤ パカマラです。

工房 横井珈琲(YOKOI COFFEE)は、1996年に創業した北海道札幌市西区発寒に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。オーナーは、横井 力(よこい ちから)です。

https://real-coffee.net/cafe-hokkaido-sapporo-yokoi-coffee

グアテマラ ラ・ベイヤ パカマラ

ラ・ベイヤ

「Discover Coffee - Maruyama Coffee - テオドロ・エンヘルハート4世(グアテマラ)【コーヒー豆生産者との出会い】」,MARUYAMACOFFEE 2021年1月27日.

ラ・ベイヤ(La Bella)は、グアテマラ(Guatemala)エル・プログレソ県(El Progreso Department)サン・アグスティン・アカサグアストラン(San Agustín Acasaguastlán)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、ニュー・オリエンテ(New Oriente)に区分されます。

ラ・ベイヤは、シエラ・デ・ラス・ミナス(Sierra de las Minas)の標高1,450m - 1,630mに位置しています。農園は熱帯雨林に囲まれており、亜熱帯気候の独特のマイクロクライメイト(微気候)に恵まれています。

農園主はテオドロ・エンヘルハート 4世(Teodoro Engelhardt the 4th)です。エンヘルハート家(Engelhardt Family)は、1890年代からコーヒー生産に携わってきたコーヒー生産者一家です。ラ・ベイヤは、1960年代からエンヘルハート家によって所有されています。

エンヘルハート家の第4代目のテオドロ・エンヘルハート 4世は、学校でマーケティングを学び、父親の死後にこの農園を受け継ぎました。

品種

品種はパカマラ(Pacamara)です。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

ラ・ベイヤには、ウェット・ミル(Wet Mill)が建設されており、コーヒーはそこで精製処理されます。ラ・ベイヤのパカマラのウォッシュト精製は、カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)での入賞歴を持つロットです。

カップ・オブ・エクセレンス(CoE)

ラ・ベイヤは、グアテマラ カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、2013年にビジャ・サルチ(Villa Sarchi)のウォッシュト(Washed)が86.19点を獲得し第13位、2016年にパカマラ(Pacamara)のウォッシュト(Washed)が90.44点を獲得し第5位、2017年にパカマラ(Pacamara)のウォッシュト(Washed)が86.86点を獲得し第15位に入賞しました。

工房 横井珈琲 グアテマラ ラ・ベイヤ パカマラ

ラ・ベイヤ パカマラ
ラ・ベイヤ パカマラ

ラ・ベイヤ農園は、首都のグアテマラシティの北東にあるラス・ミナス山脈地域に位置してい
ます。 現オーナーのテオドロさんのご祖父様がこの土地で農園を始め、以来、ラ・ベイヤ農園
は3世代、55年以上にわたってエンヘルハート家に受け継がれてきました。

「ラ・ベイヤ(La Bella) 」とはスペイン語で「美しい」との意味です。 
テオドロさんのご祖父様が、この場所に農園を作ろうと決めた理由の一つが、 この場所が大変
美しく、周辺環境も魅力的で神の恩恵を受けた場所だと感じたからだそうです。

当時、この地域ではコーヒー栽培が行われておらず、ラ・ベイヤはこの地域にできた最初の
コーヒー農園でした。

同農園は細かい区画に分けられ管理されています。テオドロさんは大変研究熱心で、区画ごとの土地と品種のマッチング、新たな品種への取り組み、この土地に合った生産処理方法の改良など、日々品質の向上に努めています。

工房 横井珈琲

一口目にアプリコットのような明るいフレーバーが鼻開きます。冷めてくるとフレーバーが落ち着き、オレンジのような酸味ととろみのある口当たりが生まれます。パカマラ特有のとろみのある口当たりと明るいフレーバーが印象的です。

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