スターバックス リザーブ® ブラジル サンタ イネス エステートです。
スターバックス リザーブ®(STARBUCKS RESERVE®)は、スターバックスの一部限定店舗でのみ取り扱われる限定コーヒーです。
ブラジル サンタ イネス エステート
サンタ・イネス農園
サンタ・イネス農園(Fazenda Santa Inês)は、ブラジル(Brazil)ミナス・ジェライス州(英語:State of Minas Gerais、ポルトガル語:Estado de Minas Gerais)スル・エ・スドエステ・デ・ミナス・メソ地域(英語:South and Southwestern Minas Mesoregion、ポルトガル語:Sul e Sudoeste de Minas Mesoregion)マンチケーラ・デ・ミナス(Mantiqueira de Minas)カルモ・デ・ミナス(Carmo de Minas)に位置しています。標高900m - 1,050m、敷地面積215ヘクタールのうち75ヘクタールでコーヒーが栽培されています。
著名な賞の受賞歴もあるサンタ イネス農園は、マンチケーラ山脈のそびえるカルモ デ ミナス地域に位置しています。マンチケーラという名前はトゥピ語で「泣く山」を意味し、多数の泉や小川があることに由来します。
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サンタ・イネス農園は、カルモコーヒーズ(CarmoCoffees)の所有農園です。
サンタ・イネス農園は、1979年にセルタオ・グループ(Sertão Group)によって買収され、新しい作物の植え付けと、新しいパティオ、水洗機、乾燥機、精製所が建設されました。農園ではコーヒーの他に、バナナ、コーン、大豆も栽培されており、ジロランド牛の畜産も行われています。
地形のために、コーヒーは手摘みで収穫され、コーヒーの品質を落とさないように布を作り、収穫されたコーヒーはセルタオ農園の敷地内で、水洗、果肉除去、天日乾燥されます。その後、乾燥機にかけられ、休息用の容器に入れられ、乾燥機に戻され、湿度10.5%の容器での30日間の休息を経て、最終処理後に協同組合に預けられます。
サンタ イネス農園は、数々の著名なコーヒーの賞を受賞しており、特に水洗式やパルプドナチュラル式のコーヒーで高い評価を受けています。ペレイラ家は1978年にこの農園の経営を別の経営者から引継ぎましたが、農園の歴史への敬意から、農園が元々持っていたサンタ イネスという名前は、そのまま残すことにしました。
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品種
品種はイエロー・ブルボン(Yellow Bourbon)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
スターバックス リザーブ® ブラジル サンタ イネス エステート
スターバックス リザーブ®とは
スターバックス リザーブ® コーヒーは、世界中のスターバックスの中でも限定店舗で販売しております。また、ご注文ごとにコーヒー豆を挽き、一杯ずつおいれしたコーヒーのご提供をしています。
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※ラベルデザイン
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「完熟したコーヒーチェリー」というと、深い紅色や紫色をしたものを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。今回お届けする素晴らしい味わいのこのコーヒーは、コーヒーチェリーがまるで太陽のような黄色いことが特徴でもあるイエローブルボン種です。このカードでは、そのイエローブルボン種を黄色で表現しました。背景には青みを帯びた深い緑を使い、水洗式加工法の様子や、このコーヒーを栽培し、過去には著名な賞の受賞歴もあるサンタ イネス農園が広がるマンチケーラ山脈の稜線を表現しています。
味
ミルクチョコレートのようなフレーバーと生クリームのような滑らかな口当たりと甘さが印象的です。イエロー・ブルボンに特有の豊かな甘さに特徴のある味わいです。