澤井珈琲:ゴールデンコロンビア
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澤井珈琲 ゴールデンコロンビアです。

澤井珈琲は、鳥取県に本社を置く大手のコーヒー店です。

ゴールデンコロンビア

コロンビア

コロンビアはカリブ海と大西洋に面する南アメリカ大陸北部の国です。コロンビアを南北にアンデス山脈が縦断し、山岳地帯の面積が大きいです。地域によって標高差が大きく、雨季と乾季が異なるため、一年を通じてコーヒーを収穫できます。

コロンビアのコーヒー生産地域は北部、中部、南部の大きく三つに分けることができます。北部・中部の年間平均気温は20.5℃、南部の年間平均気温は19.5℃となっていて、南部より北部のほうが気温が高めです。全体的な風味の傾向としては、南部よりも北部のほうがはっきりとした酸味、しっかりとしたボディ、強いコクが感じられます。

コロンビアコーヒーは、アンデス山脈のいたるところで栽培されています。アンデス山脈は3つの連峰に別れていて、この連峰によって分けられた地域には、それぞれ気候に違いが見られます。コロンビア国内の大半の生産地では収穫期が1年に2度あります。北部の地域ではメインの収穫期が11月、そして5月-6月にかけて、「ミタカ(Mitaca)」と呼ばれる第2期の収穫が行われます。南部地域ではそれとは逆に、メインの収穫期が5月から6月で、ミタカは11月に行われます。

標高の高いところは栄養価が高く、水はけが良い火山灰の土壌です。火山灰の土壌は良質なコーヒー生産にとって最適の土壌です。火山灰の土壌は植物が根を張りやすいため、育ちやすいです。また保湿力が高いため、雨の少ない乾季にも植物に十分な栄養を与え続けることが出来ます。また火山灰に多く含まれる硫黄が、コーヒーに豊かな香りを与えます。

アンデス山脈では、年間1,600-1,800時間の日照時間が良質なコーヒー栽培にとって最適とされており、日照量をコントロールするためにシェード(遮光)栽培を行っています。この土地の雨季と乾季が交互で訪れる気候条件も、良質なコーヒー栽培には不可欠です。

コロンビアコーヒーは全体としては、フルーティーな風味と味わいが特徴で、柑橘系の芳醇な香り、滑らかで甘い風味、豊かなコクとほど良い酸味のあるマイルドなコーヒーです。コロンビアコーヒーは地域によって、それぞれ風味が微妙に異なります。

澤井珈琲 ゴールデンコロンビア

ゴールデンコロンビア

ブラジル・ベトナムに次いで世界第3位のコーヒー輸出量を誇るコロンビア。
力強いコクと甘い香り・・・そして、まろやかでクセのない味わいを兼ね備えたのが、今回ご用意させていただきましたゴールデンコロンビアです。

澤井珈琲 商品ページより
コーヒー豆 品質証明書

焙煎

焙煎はハイローストです。

薫り★★★★☆
コク★★★★☆
酸味★★✪☆☆
苦味★★☆☆☆
味わい

コロンビアに特有のフルーティでマイルドな味わいのコーヒーです。酸味と苦味のバランスが取れた飲みやすいコーヒーですが、ナッツのようなフレーバーと雑味を若干感じます。





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