丸美珈琲店:インドネシア マンデリン ドロックサングルー

丸美珈琲店 インドネシア マンデリン ドロックサングルーです。

丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した札幌市のスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。

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インドネシア マンデリン ドロックサングルー

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マンデリン ドロックサングルー

インドネシア マンデリン ドロックサングルー(Indonesia Mandheling Dolok Sanggul)は、インドネシア(Indonesia)スマトラ島(Sumatra)北スマトラ州(North Sumatra)フンムバン・ハスンドゥタン県(Humbang Hasundutan Regency)ドロックサングルール(Dolok Sanggul)で生産されるマンデリンです。

コレクターはチャールズ・ムンテ(Charlez Munte)です。

品種

品種はS-LINI、ティピカ、ジュンベリです。

精製方法

精製方法はスマトラ式(ギリン・バサ(Giling Basah)、ウェット・ハル(Wet Hulling))です。

周辺の約130の農家のウェット・パーチメントが、彼のドライ・ミルに集積され、スマトラ式特有の深緑色の生豆に仕上げられます。その後、メダン(Medan)にある専用の特別工場で、比重選別、スクリーン選別、手選別を行い、ドロッサングルーのスペシャルロットが作り上げられます。

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丸美珈琲店 インドネシア マンデリン ドロックサングルー

インドネシア マンデリン ドロックサングルー

<このコーヒーについて>
このドロックサングルーはトバ湖南岸の標高約1400m以上、黒色火山性土壌のリントン地区に位置しています。

ここを取り仕切るのは、チャールズ・ムンテ氏。周辺農家から良質なGABA(ウエットパーチメント)を集めスマトラ式と呼ばれる精製方法で生産をしています。
インドネシアでは一年中降水量も多く急激な天候の変化や多湿な気候のためか、その独特なスマトラ式と言われる生産処理方式が確立されました。
ムンテ氏はこの気候に対応するために、インドネシアでは珍しいハウス乾燥場を建設し品質の向上を目指します。

丸美珈琲店

ハイカカオのチョコレートの様なほろ苦さと滑かさ
マンデリン特有のスイートアーシーな風味

「後藤栄二郎のテイスティング評価」,丸美珈琲店

リントン・マンデリン特有の上品でクリーンな甘いアーシーフレーバーが印象的です。チョコレートのように滑らかな口当たりが、上品さを引き立てています。

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