
丸美珈琲店 コスタリカ キサラ農園 H1 イエローハニーです。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に7店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。


コスタリカ キサラ農園 H1 イエローハニー
ベネフィシオ ハルディン・デ・アロマス
ベネフィシオ ハルディン・デ・アロマス(Beneficio Jardin de Aromas)は、コスタリカ(Costa Rica)アラフエラ州(英語:Alajuela Province、スペイン語:Provincia de Alajuela)アラフエラ・カントン(Alajuela Canton)カリサル地区(Carrizal District)に位置するマイクロミルです。コーヒー生産地域としては、セントラル・バレー(Central Valley)に区分されます。
オーナーはカロル・スピンデン(Carole Zbinden)です。
ベネフィシオ ハルディン・デ・アロマスは2011年12月に設立され、自らの農園であるエル・キサラ農園(Finca El Quizarra)のコーヒーの精製を開始しました。エル・キサラ農園は、1991年にカロルの父親であるロランド・ズビンデン(Rolando Zbinden)によって始められ、現在は第2世代としてカロルが農園と精製所を運営しています。
品種
品種はセントロアメリカーノ H1(Centroamericano H1)です。
精製方法
精製方法はイエローハニー(Yellow Honey)です。
丸美珈琲店 コスタリカ キサラ農園 H1 イエローハニー

<このコーヒーについて>
丸美珈琲店
この農園とミルはポアス火山とバルバ火山の麓にある為、土壌が非常に肥沃な場所に位置しています。
ミルは2011 年に設立され、生産したコーヒーに高品質付加を付けたいと考えて始めたものでした。農園は50年前にスイス人によってコーヒーが植えられ、1991年から Zbinden(スビンデン)家が所有、そこから毎年少しずつ植え替え・選定を進めており、現在では全農園の85%が植え替え完了となっているそうです。
この農園主の基本理念は、コーヒー農園はプランテーションではなくJardin(ガーデン)と考えており、敷地内にはきれいなトロピカルフラワーや植物が植えられ、またコーヒーの樹 1 本 1 本の健康状態をチェックしそれぞれに沢山の愛情を注いでいます。
生産処理については、毎日の収穫にロット管理をしています。 乾燥はパティオで 2-3 日間の後、水分値をより均一にするために乾燥機でゆっくり仕上げられます。
環境にも十分配慮、残滓も再利用、果肉は有機肥料として施肥をし、処理水も適切な処理がなされ管理されています。

味

ビターチョコレートを思わせる香ばしさとほろ苦さ
後藤栄二郎のテイスティング評価
ダークメープルのようなコクのある甘さと質感
ナッツチョコレート、シロップのような滑らかな口当たり、後味に発酵臭が残ります。深めの焙煎の香ばしい味わいです。









