スタンダードコーヒーラボ コロンビア サルサ トロピカル・フルーツ・フォーワード・ラッシュです。
スタンダードコーヒーラボ(Standard Coffee Lab.)は、北海道札幌市にあるスペシャルティコーヒー店です。南区藤野と中央区に3店舗展開しています。オーナーは、コーヒー フェスト ラテ アート ワールド チャンピオンシップ(Coffee Fest Latte Art World Championship) サンディエゴ 2011 チャンピオンの大磯 悟(おおいそ さとる)です。
コロンビア サルサ トロピカル・フルーツ・フォーワード・ラッシュ
サルサ・コーヒー
サルサ・コーヒー(Zarza Coffee)は、コロンビア(Colombia)ウィラ県(Huila Department)ブルセラス市(Bruselas Municipality)を拠点とするコーヒーブランドです。コーヒー生産地域としては、アンデス自然地域(英語:The Andean (natural) region、スペイン語:La región Andina (de Colombia))のウィラ(Huila)に区分されます。
「サルサ(Zarza)」という名前は、サルサモラ(Zarzamora)(木いちご)の低木であるサルサル(Zarzal)から付けられました。
オーナーはジョナサン・ガスカ(Jonathan Gasca)です。
ジョナサンは、ウイラ県ピタリート(Pitalito)で生まれました。彼の家族は代々コーヒー栽培を営んでおり、安定した収入を確保するために品質よりも量を重視していました。
ジョナサンは若い頃、プロのサッカー選手になることを夢見ていましたが、上手くいきませんでした。将来の方向性を変えて、コロンビア国立技術学院(Colombian National Technical Institute)を卒業し、その後、父親の農園に戻りました。
2008年頃、スペシャルティコーヒーという概念が台頭し、ジョナサンと叔父、そして兄弟は、父親から提供された広大な土地でスペシャルティコーヒーの栽培実験を開始しました。彼らの最初の試みであるハニー精製のコーヒーは、協同組合に持ち込まれましたが、外観の問題で拒否されました。試行錯誤を繰り返しましたが、バイヤーに相手にされなかったため、彼は長い間新しい精製方法の探究を諦めていました。
2018年、エル・ディビゾのラッソ家(Lasso Family)からインスピレーションを得て、新しい精製の実験を再び始めました。今度は上手くいきました。適切なバイヤーを見つけることができ、コロンビアにおける精製技術革新のリーダーとなりつつあります。ジョナサンのコーヒーは、バリスタ・チャンピオンシップでも使用されています。
品種
品種はパカマラ(Pacamara)です。
精製方法
精製方法はファーメンテッド・ウォッシュト(Fermented Washed)です。
スタンダードコーヒーラボ コロンビア サルサ トロピカル・フルーツ・フォーワード・ラッシュ
味
エスプレッソの一口目はザクロ、二口目はラズベリー、三口目はチョコレートの印象です。ラテは、ラズベリーミルクのような味わいです。