カフェテナンゴ ニカラグア カサ・ブランカ農園 パカマラ ナチュラルです。
カフェテナンゴ(Cafetenango)は、2008年に創業した東京都世田谷区の中米スペシャルティコーヒー専門店です。店主の栢沼 良行(かやぬま よしゆき)が直接現地の農園に赴き、信頼関係を築いた農園からコーヒーを買い付けています。
ニカラグア カサ・ブランカ農園 パカマラ ナチュラル
カサ・ブランカ農園
カサ・ブランカ(Casa Blanca)は、ニカラグア(Nicaragua)ヌエバ・セゴビア県(Nueva Segovia Department)ディピルト市(Dipilto Municipality)ロス・プラネス(Los Planes)に位置する農園です。
農園主はセルヒオ・ノエ・オルテス(Sergio Noé Ortez)です。
カサ・ブランカは、複数の所有者と隣人によって、長い年月を経て形成されました。1986年にセルヒオの父親が農園を購入し、2007年にセルヒオが受け継ぎました。
セルヒオは、カサ・ブランカの他に、エル・ポルベニール(El Porvenir)、エンバハーダ(Embajada)の農園を所有しています。
品種
品種はパカマラ(Pacamara)です。
精製方法
精製方法はナチュラル(Natural)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
カサ・ブランカは、ニカラグア カップ・オブ・エクセレンス(CoE)において、2003年にブルボン カツーラ マラゴジッペ(Bourbón Caturra Maragogype)が83.64点を獲得し第27位に入賞、2012年にパカマラ(Pacamara)のウォッシュト(Washed)が88.13点を獲得し第10位に入賞しました。
カフェテナンゴ ニカラグア カサ・ブランカ農園 パカマラ ナチュラル
定番のパカマラナチュラル。
カフェテナンゴ
やっぱりセルヒオの精製は絶妙です。
毎年入荷量が少ないので、あまり大々的に宣伝しませんが、根強いファンが多い豆ですね。
味
赤果実系の豊かな酸味が印象的です。フレーバの印象は薄く、明るい酸味が全面に広がる味わいです。後味に若干発酵臭が残ります。