スターバックス リザーブ® パプアニューギニア ケンタです。
スターバックス リザーブ®(STARBUCKS RESERVE®)は、スターバックスの一部限定店舗でのみ取り扱われる限定コーヒーです。
パプアニューギニア ケンタ
ケンタ ウェット・ミル
ケンタ ウェット・ミル(Kenta Wet Mill)は、ニューギニア(PNG)(Papua New Guinea)西部山岳州(Western Highlands Province) ケンタ村(Kenta Village)に位置しています。ケンタ村は、西部山岳州とジワカ州(Jiwaka Province)のプランテーション地域であるワギ・バレー(Waghi Valley)、アンブラ山(Mount Ambra)の麓にあります。
ケンタ ウェット・ミルは、パプアニューギニア・ハイランド・コーヒー輸出業者(NEW GUINEA HIGHLANDS COFFEE EXPORTS LTD.)が所有するウェット・ミルです。
ケンタ村は人里離れた場所にあるため、収穫したコーヒーチェリーを鮮度が落ちないまま精製することが困難でした。2011年にケンタ ウェット・ミルが設立されたことにより、地元の農家は市場へのアクセスが容易になりました。彼らは収穫からすぐにコーヒーチェリーを売ることができるようになり、高品質なコーヒー生産が可能になりました。
品種
品種はティピカ(Typica)、アルーシャ(Arusha)、ブルボン(Bourbon)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
スターバックス リザーブ® パプアニューギニア ケンタ
スターバックス リザーブ®とは
スターバックス リザーブ® コーヒーは、世界中のスターバックスの中でも限定店舗で販売しております。また、ご注文ごとにコーヒー豆を挽き、一杯ずつおいれしたコーヒーのご提供をしています。
スターバックス
パプアニューギニア ケンタ
※ラベルデザイン
スターバックス
このカードに描かれている模様の数々は、このコーヒーの栽培に携わった多くの小規模生産者を表しています。そして、青みがかった色合いの中でアクセントとなっている質感のある濃いオレンジでは、ケンタに建設されたウェットミルで行われるコーヒーの水洗式加工法を表現し、金色ではパプアニューギニアで古くから貨幣として使われてきた、糸で繋がれた貝殻の束 を描いています。
焙煎
スターバックスは、コーヒーをローストのレベルで、スターバックスブロンドロースト(浅煎り)、スターバックスミディアムロースト(中煎り)、スターバックスダークロースト(深煎り)の3つに分類しました。豆ごとに少しずつ異なるローストの時間や温度を40年もの蓄積された経験と技術をもったマスターロースターが探求しています。
パプアニューギニア ケンタは、スターバックスミディアムであると思われます。
焙煎:スターバックスミディアム
バランスのとれた、まろやかさと豊かな風味が特長。
味
ハーブの様な清涼感のあるフレーバーと、フルーツのような明るい酸味、ベルベットのような滑らかな口当たりが印象的です。冷めてくると、フルーツのような明るい酸味の印象が強くなります。滑らかな口当たりがエレガントな印象のコーヒーです。
<参考>
NEW GUINEA HIGHLANDS COFFEE<https://nghce.coffee/>