パナマ パンダ農園
パンダ農園
フィンカ・パンダ・コーヒー・ファーム & カシータス(Finca Panda Coffee Farm & Luxury Casitas)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)ボケテ地区(Boquete District)ボルカンシト・アリーバ(Volcancito Arriba)に位置する農園です。
農園の歴史はほとんど不明ですが、もともとはサトウキビの栽培と精製に使われていました。 1982年に最初のコーヒーノキが植えられ、その後10年間でコーヒーが農園の主要作物となり、敷地内には様々な果物やアボカドの木が点在しています。
2019年、デイビッド・スミス(David Smith)とスザンヌ・スミス(Suzanne Smith)はフィンカ・パンダを購入し、パナマのボカス・デル・トロ県(Bocas del Toro Province)のバスティメントス島(Bastimentos Island)で小さなエコ・アドベンチャー・リゾート、カーサ・カユコ(Casa Cayuco)を所有・運営していたときに夢見たプロジェクトの開発を開始しました。 フィンカパンダの今後のビジョンは、スペシャルティコーヒー農園と小さなラグジュアリープライベートホテルを融合させた完全運営型です。
フィンカ・パンダは、旅行者やコーヒー愛好家に、コーヒー、建築、宿泊施設、ボケテの自然の魅力に焦点を当てたアグリツーリズム体験を提供します。 また、当農園を拠点に、パナマスペシャルティコーヒー協会(SCAP)(Specialty Coffee Association of Panama)に属する農園を巡ることも可能です。
フィンカ・パンダは、カツアイ(Catuai)、カツーラ(Caturra)、ムンドノーボ(Mundo Novo)、ゲイシャ(Geisha)を栽培しています。栽培から焙煎まで、コーヒーの生産工程のすべての段階が現地で処理されます。