
工房 横井珈琲 ブラジル アイピー イエロー・ブルボン ブラジル カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第2位です。
このページのコンテンツ
ブラジル アイピー イエロー・ブルボン ブラジル カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第2位
IP農園
IP農園(Fazenda IP)は、ブラジル(Brazil)ミナス・ジェライス州(英語:State of Minas Gerais、ポルトガル語:Estado de Minas Gerais)スル・エ・スドエステ・デ・ミナス・メソ地域(英語:South and Southwestern Minas Mesoregion、ポルトガル語:Sul e Sudoeste de Minas Mesoregion)マンチケーラ・デ・ミナス(Mantiqueira de Minas)カルモ・デ・ミナス(Carmo de Minas)に位置する農園です。標高950m - 1,200m、敷地面積720ヘクタールのうち300ヘクタールでコーヒーが栽培されています。
サントゥアリオ・スル農園は、カルモコーヒーズ(CarmoCoffees)の所有農園です。
農園主はルイス・パウロ・ディアス・ペレイラ(Luiz Paulo Dias Pereira)です。
IP農園は、1967年にルイス・パウロの父親であるイシドロ・ペレイラ(Isidro Pereira)が購入した農園です。ルイスはその時まだ農学と畜産を学んでいる最中でしたが、5年後の1972年に父親の農園経営に加わりました。
1974年、ルイスは農園の拡張計画を実行しました。 農地が500%以上増えるなか、さらに多くのコーヒーの苗木が植えられていきました。 数十年後、ルイスは最初の果肉除去機を購入し、スペシャルティコーヒーの精製と生産に関する新しい方法の研究を始めました。
「イーペー(IP)」という農園名は、「イシドロ ペレイラ(Isidro Pereira)」の頭文字から取られました。
品種
品種はイエロー・ブルボン(Yellow Bourbon)です。
精製方法
精製方法はナチュラル(Natural)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
このロットは、2021年のブラジル カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)で90.14点を獲得し第2位に入賞したロットです。
工房 横井珈琲 ブラジル アイピー イエロー・ブルボン ブラジル カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第2位


アイピー農園は、現オーナーのルイスさんの父で農園の創始者イシードロ・ペレイラさんにちなんだ名前です。 優良産地カルモ・デ・ミナスで1967年に設立され 2003年にスペシャルティコーヒー生産も開始し、コーヒーの生産処理で高評価を得ています。
工房 横井珈琲

味
ドライいちじくのような味わい、べっこう飴のような質感と甘さ、冷めてくるとパイナップルのような明るい酸味が生まれます。後味に若干発酵臭が残ります。