澤井珈琲:スラウェシ カロシ

澤井珈琲 スラウェシ カロシです。

澤井珈琲(SAWAI COFFEE)は、鳥取県と東京都に店舗を展開する大手のコーヒー会社です。

スラウェシ カロシ

スラウェシ カロシ

スラウェシ カロシは、インドネシア(Indonesia)スラウェシ島(Sulawesi)南スラウェシ州(South Sulawesi Province)エンレカン県(Enrekang Regency)カロシ(Kalosi)で生産されるコーヒーです。

スラウェシ島の高品質のアラビカ種は、トラジャ(Toraja)の高原とその南にあるエンレカン県(Enrekang Regency)で生産され、通常カロシ(Kalosi)を通じて取引されています。また、トラジャの西にあるママサ県(Mamasa Regency)とさらに南に下ったマカッサル(Makassar)近郊のゴワ(Gowa)でも、アラビカ種を生産しています。

澤井珈琲 スラウェシ カロシ

スラウェシ カロシ

南十字星の輝く南の島SULAWESI (スラウェシ)1万3千に及ぶ島々からなるインドネシアの中で2番目に大きな島SULAWESI。
この島は山岳地帯が多く、他のスマトラ島やジャワ島に比べて平地が少ない、農耕面積も当然少ない。
しかしコーヒー栽培には最適な条件がそろっており、特に「KALOSI」を産出する島の南西部の気候は、あのブルーマウンテンを産出するジャマイカ島に似ています。

赤道直下にありながら、海抜1000m~1500mの高地は年間を通じて暑くもなく温暖な気候であり、グルメコーヒーには、うってつけの立地といえます。

熟した豆を一粒一粒丹念に摘み取り、丹精をこめた精製工程を経て、大粒で味、香り、コクと3拍子そろって上質の豆だけをセレクトしたものがグルメコーヒー「KALOSI」であります。
ブルーマウテンが西インド諸島の王様なら「KALOSI」は東インドの女王といえましょう。

澤井珈琲
コーヒー豆 品質証明書

焙煎

焙煎はフルシティローストです。

薫り★★★★☆
コク★★★
酸味★☆☆☆☆
苦味★★★☆☆

アーシーなフレーバーとハーブのような爽やかなフレーバーが相まったフレーバー、バターのような滑らかさとミルクのようなまろやかな口当たりが印象的です。同じインドネシアのマンデリンの重厚な味わいとは対照的に、軽やかで爽やかなフレーバーが印象的です。




Twitterでフォローしよう

おすすめの記事