丸美珈琲店:コスタリカ セントロ農園 レッドハニー

丸美珈琲店 コスタリカ セントロ農園 レッドハニーです。

丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した札幌市のスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。

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コスタリカ セントロ農園 レッドハニー

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エル・セントロ農園

エル・セントロ農園(Finca El Centro)は、コスタリカ(Costa Rica)エレディア州(Heredia Province)サン・ラファエル・カントン(San Rafael Canton)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、セントラル・バレー(Central Valley)に区分されます。

エル・セントロ農園は、ベネフィシオ ブルマス・デル・スルキ株式会社(Beneficio Brumas del Zurquí S.A.)の一員です。

農園主はイサイアス・ゴメス・ヴィクエス(Isaias Gomez Viquez)です。

1949年頃に祖父のイサイアス・ゴメス・ゴメス(Isaías Gómez Gómez)が、最初のコーヒー農園としてこの農園を購入しました。彼はその後コーヒー生産に情熱を傾け、より多くの農園を購入しました。

1975年に祖父のイサイアスが亡くなった後、11人の子供のうちルシア(Lucia)、ロザリア(Rosalia)、ロドリゴ(Rodrigo)、そしてイサイアス・ゴメス・ヴィクエスの父親であるアントニオ・ゴメス・サモラ(Antonio Gomez Zamora)の4人の子供が、この農園を相続しました。

1985年に父親のアントニオがなくなり、イサイアス・ゴメス・ヴィクエスがこの農園の4分の1を相続しました。彼は妻のベアトリス・チャベス・サモラ(Beatriz Chaves Zamora)とともに、この遺産を継続することを決意し、兄弟のゴメス・サモラ(Gomez Zamora)から土地を購入しました。彼は現在、農園の100%を所有しています。

カップ・オブ・エクセレンス(CoE)

エル・セントロ農園は、コスタリカ カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)において、2015年にゲイシャ(Geisha)のダークハニー(Dark Honey)が89.42点を獲得し第6位、2016年にビジャサルチ(Villa Sarchi)のハニー(Honey)が86.53点を獲得し第20位、2017年にゲイシャ(Geisha)のハニー(Honey)が87.47点を獲得し第19位、2018年にゲイシャ(Geisha)のナチュラル(Natural)が88.38点を獲得し第18位、2019年にゲイシャ(Geisha)のナチュラル(Natural)が87.5点を獲得し第25位に入賞しました。

精製方法

精製方法はレッドハニー(Red Honey)です。

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丸美珈琲店 コスタリカ セントロ農園 レッドハニー

コスタリカ セントロ農園 レッドハニー

オーナーの後藤が生産地であるコスタリカで直接買い付けをしてきたコーヒーです。
コスタリカの著名な生産者の1人であるファンラモン氏は農学者の経歴を活かしながら
どのような方法がベストなのかを常に考え研究を続け
毎年素晴らしいコーヒーの生産を行なっています。

メープルシロップのような甘くコクのある風味
柔らかな口当たりでチェリーのような優しい果実感がバランスよく感じられます。

丸美珈琲店

一口目に鼻の奥に抜けるようなヘーゼルナッツのようなフレーバーが印象的です。冷めてくるとフレーバーが落ち着き、発酵臭の印象が強くなりますが、ハニー精製のまろやかな口当たりが印象的な味わいになります。

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