コーヒーの小ネタ トリビア その11
小ネタ トリビア
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 16, 2021
人間はコーヒーをこぼさないように歩くことができるけど、それでもコーヒーをこぼしてしまうのが人間だわね。ロボットがコーヒーをこぼさないように歩くことができたとしても、それでもコーヒーをこぼしてしまうように設計できるかしら?https://t.co/PYUsXds04T
疥癬という病気についての解説はこちら(なぜかコーヒーの歴史についてのページ)https://t.co/QtW2ME1Yhd
— Y Tambe (@y_tambe) September 16, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 17, 2021
久須美 雅士の「ソフトドリンク・アーカイブ」は、インターネット上の清涼飲料の博物館よ。缶コーヒーの展示室もあるわよ。https://t.co/gLmguYYCin
…ということで勝手に乗っかって缶コーヒーを論じた過去記事を再び掲げておきます(ちなみに私は缶コーヒーの愛飲家でもマニアでもありませんが、缶コーヒーの話題を黙殺するような驕慢にして下劣なコーヒーマニアでもありません)。
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) September 17, 2021
缶コーヒーの風景|帰山人の珈琲漫考https://t.co/9vWefSiXNY https://t.co/fKW8l8I2es
しかも社長は彼のジェームスホフマン氏の同僚だったって云う…
— Estel (@EstelleFernsby) September 17, 2021
Center Coffeeの社長は韓国系英国人のSangho Parkさんですけど、この人Square Mileのヘッドロースターでした。時々ライブでホフマン氏との逸話を語ってくれたりします。(注意散漫でいつも焙煎に失敗してしまい、焙煎室立ち入り禁止を食らっていたとか笑)
— Estel (@EstelleFernsby) September 17, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 18, 2021
1980年に、アナカフェはコーヒー業界での100年以上にわたる実りのある労働を記念して、コーヒーをテーマにした切手シリーズを販売したわよ。下の切手は、コーヒーを植えるアンティグアの生産者を描いたものらしいわよ。https://t.co/Rh5ymYX66J https://t.co/kDsBCzyCLY
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 19, 2021
大坪 玲子の「コーヒーとカート:イエメンにおける商品作物の現状」は、コーヒーとカートに関する詳しい論文よ。大坪 玲子は『嗜好品カートとイエメン社会』という本も書いているわよ。https://t.co/21wETC1A9Ghttps://t.co/wUTlTcOEmZ
…ということでこれまた勝手に乗っかってコーヒーとカートを論じた拙い過去記事を再び掲げておきます。ちなみに《私にはカートが憎むべき存在では無い》という見解は今でも変わりません。
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) September 19, 2021
イエメンもかっ!|帰山人の珈琲漫考https://t.co/2fVTtzCApM https://t.co/QW8BuYBOlB
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 20, 2021
「人々は豆から作られる本物のコーヒーの代わりにチコリから作った代用コーヒーを飲み、バターではなくマーガリンを使うことに慣れていた。代用コーヒーにはいつまでもサッカリンが使われ続け、ついに闇市が生まれた」らしいわよ。https://t.co/EW0zF53uBg
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 21, 2021
1932年ロサンゼルスオリンピックのブラジル選手団は、1929年の世界大恐慌の後のコーヒー価格の大暴落で遠征費用がなかったために、商船に5万5千袋(または5万袋)のコーヒーを積んで、ロサンゼルスに到着するまでの間に選手たちが売って遠征費用にしたそうよ。https://t.co/H8RTxMQPm5
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 23, 2021
1929年の世界大恐慌後のブラジルのコーヒー危機に関する記事よ。供給過多になったコーヒーは、燃やされたり蒸気機関車の燃料にされたりしたわよ。 https://t.co/6emZwFduOF
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 22, 2021
本日(9月22日日本時間)は、ベスト・オブ・パナマのオークションよ。パナマのエスメラルダがゲイシャを発見したとき、それまでのコーヒーとあまりにも違っていたために、彼らは人々がそれをどう評価するか確信を持てなかったそうよ。https://t.co/So7rO9HFhlhttps://t.co/VgFNQwEA9u pic.twitter.com/kncp9o6KiI
この名前は乳等省令から見てあかんやろ、と思ったら、最後の方に書いてあった。
— Y Tambe (@y_tambe) September 22, 2021
前回の改正で「牛乳」「クリーム」などを商品名に入れる際の基準は厳しくなって、「コーヒー牛乳」「フルーツ牛乳」の名前もダメになった(今は「牛乳」外してる) https://t.co/ST33UvRVAE
乳等省令、何がすごいって、慣習とか前例とかぶっとばして「コーヒー牛乳 → コーヒー」に改名させたのがすごかった。コーヒー側から見てベツモンやろ、とか、成分割合的に見てどうよ、とかそういう周辺事情も全ブッパ的な。潔いというか、何というか。
— Y Tambe (@y_tambe) September 22, 2021
これは2004年の記事だけど、スターバックスの価格は現在もアメリカの12割から13割程度よ。
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 23, 2021
×「アメリカの13割もある」→○「アメリカの11割もある」
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 24, 2021
"The Colombian Coffee Book: How Juan Valdez Became a Household Name"によると、初代フアン・バルデスのJosé Duvalはニューヨークのタレント・エージェンシーの俳優で、2代目はCarlos Sánchezはアンティオキアのコーヒー農家出身よ。https://t.co/z6Bh6tmbsphttps://t.co/pmXqzNXLFF pic.twitter.com/iCdJhAly9Z
『嗜好』は「コカ・コーラ」の特色を、「本品の風味はコーヒーの如き香ばしい香りを有し、其上微に生姜の如き香りと辛味とを含み尚少しく甘味を有し色合もコーヒーの如き色を呈して快く沸騰します。」と説明しているわよ。https://t.co/eF4YGNEjW9
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 25, 2021
上がらないです(身もふたもないけど)
— Y Tambe (@y_tambe) September 25, 2021
「水の甘さ」は結構複雑ですが、少なくともカリウムではないというか。 https://t.co/LbaTYz6nip
んで、まぁこれはまだ推論だけど、クロロゲン酸とかサイナリンとかの「水の後味を甘く感じる物質」は、そうした甘味抑制タンパク質に結合して、弱く変性させて受容体との結合を阻害したりすることで、味覚変容起こすんじゃないかとか考えてたり。
— Y Tambe (@y_tambe) September 25, 2021
ただ、コーヒーに感じる「甘さ」の中には、こうした「水の甘み」と同じ機構も介在してるはずだとは思ってます(なので @wondervogel0327 さんの着眼点には完全に同意)。とは言っても、積極的に推せるほどの科学的な根拠がまだあるとは言えない(ので、普段あまり口に出さない)のが現状かと。
— Y Tambe (@y_tambe) September 25, 2021
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 26, 2021
1993年のコーヒー危機の時に、生産国同士でAssociation of Coffee Producing Countries (ACPC)という輸出カルテルが組織されたわよ。結局上手く機能せずに、2002年に解散したわよ。https://t.co/btq0K0WhIOhttps://t.co/4KeKiAnARYhttps://t.co/CjouQwU3uF pic.twitter.com/ZkifiIVIRz
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 27, 2021
『初めての珈琲』という台湾の映画が公開されるけど、侯孝賢の『珈琲時光』という映画があったわね。両映画ともに、日本と台湾を舞台にしているわね。https://t.co/2tUGtZfj21https://t.co/7Ws0TSO0KP
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 28, 2021
1962年9月28日に、国際連合の枠組みの中で、生産国の輸出割当を規制する目的で国際コーヒー協定(ICA)がニューヨークで調印されたわよ。同じ1962年の12月に、サンタがコーヒーブレークする様子がニューヨークで激写されたわよ。https://t.co/gelL1SqxA6https://t.co/UTbzvkOrPp
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 28, 2021
“quality” だけでなく“attributes"にも焦点を当てた、‘specialty coffee’の新しい定義が提案されたわよ。intrinsicとextrinsicの属性の測定は、品質だけでなく価値も評価できる、より包括的で繊細なアプローチのように見えるわね。https://t.co/QmQdNvTKE6 https://t.co/H0gOFaz7l0
<小ネタ>
— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 29, 2021
Nguyen Coffee Supplyという、スペシャルティベトナムコーヒー会社が躍進しているわよ。サードウェーブが一段落して、コーヒーのニューウェーブはベトナムの真正ロブスタ種コーヒーの逆襲かもしれないわね。https://t.co/AJnDCkWoqzhttps://t.co/gO5q3gjMRwhttps://t.co/APH6YKKq6O
皆さま、今年も「コーヒーの日」となりました。毎年9月29日は世界各国で「コーヒーの日」です。祝うか祝わないかはあなた次第です。
— 鳥目散 帰山人 (@kisanjin) September 29, 2021
National Coffee Day 2021: Freebies from Starbucks, Dunkin’, Peet’s and more https://t.co/eM5ujwEkDJ
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— コーヒージャーナル(Coffee Journal) (@realcoffeenet) September 30, 2021
フィンランドの科学者たちが、ラボでコーヒーを培養することに成功したわよ。好事家としては、シングルオリジンコーヒーならぬ、ラボオリジンコーヒーも飲んでみたいわね。https://t.co/h3IhWDZkf1https://t.co/YFJSn4quschttps://t.co/EgOETMPTKj
カルス培養して使ってるのか。豆とは組織形態が違うから、普通に焙煎したら別物になるだろうけど、まぁこれはこれで、別の方向性としてはありかもしれんね(なお値段 https://t.co/VUhUjKp98F
— Y Tambe (@y_tambe) October 1, 2021