工房 横井珈琲 ホンジュラス ラ・ウエルタ ホンジュラス カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第11位です。
工房 横井珈琲(YOKOI COFFEE)は、北海道札幌市西区発寒にあったスペシャルティコーヒー専門店です。オーナーの横井 力(よこい ちから)は、1996年に横井珈琲を創業し、北海道のスペシャルティコーヒーの先駆けとなりました。
ホンジュラス ラ・ウエルタ
ラ・ウエルタ
ラ・ウエルタ(La Huerta)は、ホンジュラス(Honduras)サンタ・バーバラ県(Santa Bárbara Department)サンタ・バーバラ市(Santa Bárbara Municipality)ラス・フローレス村(Las Flores Village)に位置する農園です。
農園主はマリア・ヘーソス・ロンテロ・モントヤ(Maria Jesus Lontero Montoya)です。
マリア・ヘーソス・ロンテロは、サンタ・バーバラ市の標高1,700mにあるラス・フローレス農園のオーナーです。2009年に購入した後、彼女の家族とともにコーヒー農園を拡張し続けています。
現在、カチモール(Catimor)、レンピラ(Lempira)、パライネマ(Parainema)、ゲイシャ(Geisha)、カツアイ(Catuai)など様々な品種のコーヒーを栽培しています。自分の農園の自然資源を保護することの重要性を認識し、森林や水の保護など、さまざまな保全活動を実施しています。
農園には12人が常駐し、コーヒーの収穫時期には25人から30人が働いています。その中には、メンテナンスやケアを担当する労働者も含まれています。
品種の特性、標高、適切な農園管理により、コーヒーの品質と一貫性は、特に韓国、日本、オーストラリア、アメリカ合衆国のバイヤーに高く評価されています。
品種
品種はパライネマ - ゲイシャ(Parainema – Geisha)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
カップ・オブ・エクセレンス(CoE)
ラ・ウエルタは、2021年のホンジュラス カップ・オブ・エクセレンス(CoE)(Cup of Excellence)で88.23点を獲得し第11位に入賞しました。
工房 横井珈琲 ホンジュラス ラ・ウエルタ ホンジュラス カップ・オブ・エクセレンス 2021年 第11位
マリア・ヘーソス・ロンテロさんは、標高1,700mのサンタ・バーバラにあるラス・フローレス農場のオーナーです。2009年に購入された後、彼女の家族とともにコーヒー農園を拡大しています。現在は、カティモア、レンピーラ、パライネマ、ゲイシャ、カトゥアイなど、さまざまな品種のコーヒーを栽培しています。
農園では常時12人が従事し、コーヒーの収穫期には約25~30人のワーカーさんが働いています。彼らは周囲の森林の保護、水源の保護、木材や果樹、観賞用の木を使った森林再生のほか、コーヒー処理の廃水を酸化池で適切に管理し農園の肥料として利用するなど、自然資源の保護活動を行っています。
工房 横井珈琲
カップ・オブ・エクセレンスは、自分たちの存在を知ってもらい、コーヒーを適正価格で販売することができる絶好の機会となりました。
味
ジャスミンのような甘いフローラルフレーバーから、かぼすのような強い酸味が広がります。独特の強い酸味が支配的な味わいです。