Pour Over Coffee Standは、東京都渋谷区猿楽町22-1にある2023年12月1日にオープンしたコーヒースタンドです。
Pour Over Coffee Standの頭文字を取ってPOCS(ポックス)と呼ばれています。国内外様々なロースターのコーヒーが取り扱われています。
Pour Over Coffee Stand POCS(ポックス)
外観
Brewista(ブリューイスタ)のそれぞれのケトルに、異なった水が入っています。コーヒーに合わせて、異なった水が使用されます。
COFFEA CIRCULOR
COFFEA CIRCULORのPanama Ninety Plus #23409は、ホットでは焼き鳥やみたらし団子のような発酵と焦げ感の強い味わいでしたが、氷を入れてアイスにすると急に飲みやすい味わいになりました。
ICKPA.(イスクラ)
ベルリンのロースターickpa(イスクラ)の豆がPOCSで飲めます!
— Sammy(777) (@coffee_mazuiyoo) June 15, 2024
現在日本で飲めるのはここだけです!
お早めに! https://t.co/gtYm1OuvLo
Sammyが持ってきたベルリンのICKPA.のKenya Muthuthini AAです。
浅煎りケニアの明るい酸味が綺麗に感じられる味わいです。抽出は、湯温88℃でレシオ1:15です。
木下闇珈琲
伺った際に、木下闇珈琲等が水の検証を行っていました。
昨日の水検証 振り返り①
— 木下闇珈琲|美味しい生活 (@koshita_coffee) August 30, 2024
代官山P.O.C.S.さんにて抽出して頂きました。
豆:ケニア ムティンギW 浅煎り
水A. 沸かしてから92℃に落とし
水B. 沸かさず92℃まで温め
A...甘さや質感が良く、丸みがある。
B...よりアロマが感じられる。Aより軽い質感。
どちらが良いというよりは、好みの問題?
水検証 振り返り②
— 木下闇珈琲|美味しい生活 (@koshita_coffee) August 30, 2024
硬度の高すぎる水、低すぎる水。
豆:こちらもムティンギ
C.硬度ほぼ0の水
D.硬度およそ110の水
C...重心の低い味、アロマがぼやけてる、口当たりは良い、ロースト香。
D...水っぽい、口当たりが硬い、フルーティーさがない、コーン。
どちらも風味のバランスが崩れる結果に😢
訂正⚠️
— 木下闇珈琲|美味しい生活 (@koshita_coffee) September 1, 2024
Dで霧島天然水と割っていたのは硬度80ほどの水でした。
水の検証 振り返り③
— 木下闇珈琲|美味しい生活 (@koshita_coffee) August 30, 2024
今回は浅煎りの場合ですが
・高すぎる硬度、低すぎる硬度は合わないことが多い。(焙煎者が基準にしている水による。)
・あまりに合わないと抽出の仕方でカバーしきれないので、水を変えるor割る。ミネラル濾過する器具もある。
うちの自宅の浄水は高度70前後のようです🗼
50でアロマがちょっと物足りなかったら70にしてみる、など。
— 木下闇珈琲|美味しい生活 (@koshita_coffee) August 30, 2024
振り返り⑤まとめ
— 木下闇珈琲|美味しい生活 (@koshita_coffee) August 30, 2024
難しい話のようになってしまいましたが
浄水や市販のいわゆる『軟水』でたいてい美味しくなると思います。
超軟水・硬水は合わないこともありますが、使ってらっしゃるお店、個人の方もいるそうです。
ご協力頂いた坂口さん、みきてぃさん、アキさん、ありがとうございました!
珈琲豆専門店ぜにさわ
珈琲豆専門店ぜにさわは、Zeroハゼローストで有名なコーヒー店です。
コーヒー豆の色は薄いですが、液体の色は濃いです。香りはありますが、味がとても薄いです。冷めてくると、酸味が若干感じられるようになります。味が薄い分、ネガがわかりやすいです。
琥珀色の珈琲アロー
琥珀色の珈琲アローのコーヒーは、一般的な浅煎りよりもさらに浅い極浅煎りのコーヒーです。見た目によらず味が強く、お茶というよりも動物臭のする味わいです。