パナマ ベルナルディナ農園
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パナマ ベルナルディナ農園

ベルナルディナ農園

ベルナルディナ農園(Finca Bernardina)は、パナマ(Panama)チリキ県(Chiriquí Province)レナシミエント地区(Renacimiento District)サンタ・クララ(Santa Clara)に位置する農園です。標高1,400m - 1,580m、面積18ヘクタールのうち、4ヘクタールが原生林保護区、2ヘクタールが二次林、残りはコーヒー、果樹、木材が植林されています。

農園主はフェリックス・アギラール(Félix Aguilar)です。

「ベルナルディナ(Bernardina)」という農園名は、1960年代に家族の中で初めてコーヒーを生産したフェリックスの母親と祖母の名前に由来しています。1987年にフェリックスとイルミナダ・アギラール(Iluminada Aguilar)の2代目が中心となって、2ヘクタールの作付面積でカツーラ(Caturra)とカツアイ(Catuai)のコーヒーを栽培し、その後すぐに農園を拡大しました。現在、農園では3人が常駐し、収穫時期には25人から30人が臨時で働いています。

ベルナルディナ農園は、土壌の保全を最も重要な環境対策の1つとしており、除草剤を使用しない雑草管理を選択しています。また、コーヒー農園に木陰を作るために自生している樹木を植えるという対策も行っています。農園では、コーヒーを生産するだけでなく、動物や植物の保護も行っています。原生林の保全は、地球環境の生命線である水源を守ることに貢献します。

品種

栽培品種は、カツーラ(Caturra)、カツアイ(Catuai)、マラゴジッペ(Maragogype)、ゲイシャ(Geisha)です。

精製方法

精製方法は、ウォッシュト(Washed)、ナチュラル(Natural)、ハニー(Honey)です。乾燥は、主にアフリカン・ベッドとコンクリートのパティオでの天日乾燥です。

現在、発酵をテーマに、少量のコーヒーで実験的なプロセスを試みています。

ベルナルディナ農園 Finca Bernardina:https://real-coffee.net/category/coffee-origin/central-america/panama/renacimiento/finca-bernardina

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