
丸美珈琲店 コスタリカ レホージャ農園 ゲイシャ レッドハニーです。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した札幌市のスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
コスタリカ レホージャ農園 ゲイシャ レッドハニー
シュマヴァ・デ・ロウルデス モンテ・ジャノ・ボニート ラ・レホージャ
シュマヴァ・デ・ロウルデス(Sumava De Lourdes)は、コスタリカ(Costa Rica)アラフエラ州(Alajuela Province)ナランホ・カントン(Naranjo Canton)シリ・スール地区(Cirrí Sur District)ロウルデス(Lourdes)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、ウェスト・バレー(英語:West Valley、スペイン語:Valle Occidental)に区分されます。
シュマヴァ・デ・ロウルデスは、エクスクルーシブ・コーヒーズ(Exclusive Coffees)の代表であるフランシスコ・メナ(Francisco Mena)によって管理されています。
このロットは、シュマヴァ・デ・ロウルデスのモンテ・ジャノ・ボニート(Monte Llano Bonito)のラ・レホージャ(La Rejolla)区画で栽培されたゲイシャ(Geisha)のレッドハニー(Red Honey)精製です。
「ラ・レホージャ(La Rejolla)」は、スペイン語で「小さな谷」を意味しています。 ラ・レホージャ区画は、小さな谷間にあり、強い風から木々を守っています。 これは根を深く張らないゲイシャのコーヒーノキにとって好条件です。 さらに、シェードツリーがゆっくりとした生育を可能にし、鳥の生息地にもなっています。
品種
品種はゲイシャ(Geisha)です。
精製方法
精製方法はレッドハニー(Red Honey)です。
丸美珈琲店 コスタリカ レホージャ農園 ゲイシャ レッドハニー

<このコーヒーについて>
レホージャ農園は、ウェストバレー、ロウルデス地区の標高1,600~1,700mにある農園です。農園のあるロウルデス地区は、近隣にCOEで優勝した農園が4つもあるコーヒー栽培に非常に優れた土地です。
夜間に山から吹き下ろす冷たい風、昼間の日照、火山灰性の土壌が独特のテロアールを生み出していると言われています。
2013年からフランシスコ・メナ氏がこの農園のマネージメントを行っています。彼はスペシャルティコーヒーの輸出業者「エクスクルーシブコーヒー」の代表でもあり、
年々進化を続けるコスタリカのスペシャルティコーヒー業界の中心的存在です。その経験と知見を活かして、荒廃した農園を建て直し、新たなスペシャルティコーヒーの農園・マイクロミルとして、素晴らしいコーヒーを作っています。
丸美珈琲店
その品質は、2016 年に見事COEで1 位の栄光を掴み取るなど数多くの実績があります。

味

アッサムティーのような濃厚な紅茶の印象
「後藤栄二郎のテイスティング評価」,丸美珈琲店
ブラウンシュガーを思わせる甘味と柔らかな果実の風味
ハチミツのような滑らかな口当たり
鼻の奥に抜けるような濃密な甘さを持つゲイシャフレーバーが広がり、後味に紅茶のような印象が強く残ります。素晴らしく豊かなフレーバーと甘さが印象的なゲイシャです。