コーヒーの抽出方法 茶亭 羽當
ペーパードリップとネルドリップ
茶亭 羽當は、ペーパードリップとネルドリップでコーヒー抽出しています。コーヒーの種類によって、抽出方法が分かれます。
オールドビーンズはネルドリップで
羽當のコーヒーは大きく2種類に分けられます。
川口 葉子「茶亭 羽當(さてい・はとう)…渋谷」,All About 2008年10月15日.
【ペーパードリップで抽出されるコーヒー】(写真上右)
○羽當オリジナルブレンド
○ブラジル、マンデリンなどのストレートコーヒー各種
これらは新宿の山下コーヒーの豆を使用しています。
【ネルドリップで抽出されるコーヒー】(写真上左)
○「五番町」
○「楡(ニレ)」
この2種類はコクテール堂の豆を使用。生豆を3年間ねかせたオールドビーンズを深煎りにローストしています。コクと豊かな苦みと甘みをひきだせるようネルで点滴しながら15分間かけてドリップし、小さめのデミタスカップに注ぎます。
通常よりも多くの粗挽きコーヒー粉を使用します。
上手にコーヒーを点てる条件とはなんでしょう?
「1番は豆の鮮度、2番目は焙煎です。うちは3〜4日に1度店で豆を焙煎して鮮度のいいものを提供しています。あとはその豆の状態を見極めることです。豆を荒く挽いておいしいところだけ抽出しているんですよ」。
当然ながらこの店では高品質な豆を使用しており、1杯のコーヒーに25〜28グラムもの粉を使うというからかなりリッチなテイストだ。
「渋谷の喫茶店『茶亭 羽當』。アンティークに囲まれた癒やしの空間で極上のコーヒーをいただく」,さんたつ by 散歩の達人 2023年3月5日.