カフェ ランバン エチオピア イルガチェフェ G1 チェルべサ ナチュラルです。
カフェ ランバン(Café RANBAN)は、1977年に創業した北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。札幌市の自家焙煎の先駆けとなる珈琲店の1つです。
エチオピア イルガチェフェ G1 チェルべサ ナチュラル
チェルべサ ダンチェ ナチュラル
エチオピア イルガチェフェ G1 チェルべサ ナチュラルは、エチオピア(Ethiopia)南部諸民族州(SNNPR)(Southern Nations, Nationalities, and People's Region)ゲデオ地方(Gedeo Zone)ゲデブ郡(Gedeb Woreda)ウォルカ・チェルベサ住民自治組織(Worka Chelbesa Kebele)で生産されたコーヒーです。コーヒー生産地域としては、イルガチェフェ地域(Yirgacheffe Area)に区分されます。
スナップ・スペシャルティコーヒー(SNAP SPECIALTY COFFEE)は、2008年にネグッセ(Negusse)によって、アディス・アベバに設立された輸出業者です。ゲデオ地方コシェレ地区(Kochere District)チェレレクツ(Chelelektu)で3つのウェット・ミルを運営しており、西アルシ地方(West Arsi Zone)ウラガ(Uraga)、グジ(Guji)、ネンセボ(Nensebo)で提携するウェット・ミルを運営しています。
スナップ・スペシャルティコーヒーは、2019年にウォルカ・チェルベサのダンチェ(Danche)という小さな集落にウェット・ミルを建設しました。近隣の生産者から買い付けた完熟したコーヒーチェリーを、ウェット・ミルに持ち込み時にプレ・ソーティングし、アフリカン・ベッドで約2週間天日乾燥します。
このロットは、ダンチェのウェット・ミルで精製された新しいコーヒーです。
品種
品種はウォリショ(Wolisho)、デガ(Dega)のイルガチェフェ在来種です。
精製方法
精製方法はナチュラル(Natural)です。
標高2,150mの高地で乾燥させます。
カフェ ランバン エチオピア イルガチェフェ G1 チェルべサ ナチュラル
春輔に代わりまして、SCAスコア88点のチェルべ ナチュラルが入荷しました。標高1950mを超えるチェルベサ村は、朝と夜の温度差がかなりあるため天日乾燥はじっくりと進み、チェリーの味を最大限に引き出された美味しいナチュラルが誕生します。
カフェ ランバン
カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選択できます。エチオピア イルガチェフェ G1 チェルべサ ナチュラルは、浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)から選択できます。
浅煎り(ライトロースト)
味
練乳いちごのような甘いフレーバーがクリーンに広がります。浅煎りですが、酸味よりも独特の甘いフレーバーが印象的な味わいです。
中煎り(ミディアムロースト)
味
練乳いちごやかき氷のいちごシロップのような甘いフレーバーが広がります。中煎りになると、モカフレーバーも感じられるようになります。
深煎り(フレンチロースト)
味
深煎りになると、いちごのようなフレーバーが落ち着き、モカフレーバーが強くなります。
<参考>
「イルガチャフェG‐1 ナチュラル チェルベサ」,ATC Specialty Coffee<https://www.specialtycoffee.jp/beans/2520.html>