パナマのコーヒー農園(レナシミエント地区):パナマ サンタ・テレサ農園

パナマ サンタ・テレサ農園

「Toby's Estate Coffee Harvest in Finca Santa Teresa」,Toby's Estate Coffee Roasters 2014年6月16日.

サンタ・テレサ農園(Finca Santa Teresa(FST))は、チリキ県(Chiriquí Province)レナシミエント地区(Renacimiento District)サンタ・クララ(Santa Clara)に位置する農園です。

同じサンタ・クララには、ハートマン農園 (Finca Hartmann)があります。

サンタ・テレサ農園とベラード家

フアン・パブロ・ベラード、Green coffee microlot - BELCOより

サンタ・テレサ農園は、1997年にベラード家(Berard family)によって創業されました。

農園主はフアン・パブロ・ベラード(Juan Pablo Berard)氏です。彼はスイスの大学を卒業した農業技師です。

農園はラ・アミスタッド国際公園(La Amistad International Park)内に位置しています。農園面積40ヘクタールに加えて、30ヘクタールの保護林があります。

標高1,400m-1,500m、年間降雨量3,000mm、平均気温18℃です。

農園の全景、FSTより

図の赤マークに、農園施設や自然の箇所が位置しています。左の区画に、左の赤マークからアフリカン・ベッドの乾燥場とマイクロ・ロット生産エリアがあります。中央エリアに、左の赤マークから農園の入り口と川があります。右の最も大きな区画に、左の赤マークからミルと学校があります。

品種

サンタ・テレサ農園では、ゲイシャ(Geisha)、カツーラ(Caturra)、カツアイ(Catuai)が栽培されています。

精製方法

マイクロ・ロット、FSTより

精製方法はウォッシュト(Washed、湿式)、(Natural、乾式)、ハニー(Honey、半水洗式)です。20を超えるマイクロ・ロットが提供されています。

サンタ・テレサ農園のミル、FSTより

コーヒーは、サンタ・テレサ農園の自社ミルで精製されます。農園では、ケブラダ・ラ・リョロナ(Quebrada La Llorona)という川の水が使用されます。

乾燥、FSTより

ナチュラル精製とハニー精製の乾燥には、アフリカン・ベッドが用いられます。10日から1ヶ月かけて乾燥されます。

ベスト・オブ・パナマ

ベスト・オブ・パナマの受賞歴、FSTより

サンタ・テレサ農園は、ベスト・オブ・パナマ(Best of Panama(BoP))で数多くの受賞歴があります。

2004年にゲイシャ・ウォッシュト(Geisha Washed)で第4位、2006年にゲイシャ・ウォッシュトで第11位、2007年にゲイシャ・ウォッシュトで第6位、2011年にゲイシャ・ウォッシュトで第3位、2012年にゲイシャ・ウォッシュトで第4位、2013年にゲイシャ・ウォッシュトで第6位、ゲイシャ・ハニー(Geisha Honey)で第4位、ゲイシャ・ナチュラル(Geisha Natural)で第3位、2014年にトラディショナル・ウォシュト(Traditional Washed)で第7位、ゲイシャ・ウォッシュトで第8位、2016年にゲイシャ・ハニーで第8位、ゲイシャ・ナチュラルで第5位、2017年はゲイシャ・ハニーが89.882点を獲得し第15位、ゲイシャ・ナチュラルが91.344点を獲得し第6位、2019年にナチュラル&スペシャル・プロセス・ゲイシャ(Natural & Special Processes Geisha)で91.25点を獲得し第10位、トラディショナル・ナチュラル&スペシャル・プロセス(Traditional Natural & Special Processes)で88.25点を獲得し第8位に入賞しています。

認証

サンタ・テレサ農園は、UTZ認証(UTZ certified)を取得しています。

カーサ・デ・エスペランサ

サンタ・テレサ農園の学校、FSTより

サンタ・テレサ農園は、非政府組織の「カーサ・デ・エスペランサ(Casa de Esperanza)」と提携して、子供に教育の機会を提供しています。2016年には学校が建設されました。

カーサ・デ・エスペランサと提携している農園には、ピエドラ・デ・カンデラ(Piedra de Candela)にあるカフェ・ド・エレタ農園(Finca Café de Eleta)があります。

公式ホームページ:FST

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