丸美珈琲店:エチオピア ビッタ ウォッシュト

丸美珈琲店 エチオピア ビッタ ウォッシュトです。

丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した札幌市のスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。

エチオピア ビッタ ウォッシュト

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ビッタ

ビッタ(Bitta)は、エチオピア(Ethiopia)南西エチオピア諸民族州(South West Ethiopia People's Regional State)カファ地方(Kaffa Zone)ビッタ郡(Bitta Woreda)で生産されたコーヒーです。

このコーヒーは、ビッタ郡で栽培と精製を行っているマル・メンゲシャ・ケト ウォッシング・ステーション(Maru Mengesha Keto Washing Station)で生産されたコーヒーです。この地域はコーヒーの栽培には適した条件ですが、資源が乏しいため、収穫したその日に手動のパルパーでコーヒーチェリーをパルピングし、その後オープン・タンクで24~36時間、天候に応じて発酵させます。最後に、水洗と乾燥が行われ、15日間高床式ベッドで乾燥させます。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Wahed)です。

丸美珈琲店 エチオピア ビッタ ウォッシュト

エチオピア ビッタ ウォッシュト

<このコーヒーについて>

 山羊飼いの「カルディ」伝承の地、コーヒーの語源ともいわれる
エチオピア南西部のカファ(ケファ)地方はコーヒー発祥の地と伝えられています。
 カファ県の中でもビッタ群は標高が高く、高品質なコーヒーが収穫できる事で有名です。
ウォッシングステーション周辺に居住している数多くの生産者がコーヒーチェリーを持ち込み、水洗式で処理されます。
沢山の作り手の努力が詰まっている、エチオピアらしさのある素晴らしいコーヒーです。

丸美珈琲店

上品なレモンティーを思わせる明るい風味と滑らかな口当たり
べっこう飴のような優しい甘さとほのかに感じるジンジャーの味わい

「後藤栄二郎のテイスティング評価」,丸美珈琲店

レモンのような酸味をともなった紅茶のような味わい、ベッコウ飴のような口当たり、後味にモカっぽさやスパイシーな印象が残ります。風変わりな印象の味わいです。

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