丸美珈琲店 コスタリカ ケブラーダ・グランデ農園 H17 ホワイトハニーです。
丸美珈琲店(MARUMI COFFEE)は、2006年4月に創業した北海道札幌市中央区に本店を置くスペシャルティコーヒー専門店です。現在札幌市内に6店舗展開しています。
オーナーの後藤 栄二郎(ごとう えいじろう)は、2004年にドイツで開催されたワールド カップ テイスターズ チャンピオンシップ(WCTC)(World Cup Tasters Championship)で第3位に入賞しました。また、2013年のジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)で優勝し、2014年にイタリアで開催されたワールド コーヒー ロースティング チャンピオンシップ(WCRC)(World Coffee Roasting Championship)で第6位に入賞しました。
コスタリカ ケブラーダ・グランデ農園 ケニア ホワイトハニー
ケブラーダ・グランデ
ケブラーダ・グランデ(Quebrada Grande)は、コスタリカ(Costa Rica)サン・ホセ州(San José Province)ドータ・カントン(Dota Canton)バンデラ(Bandera)に位置する農園です。コーヒー生産地域としては、タラス(Tarrazú)に区分されます。
ケブラーダ・グランデは、カフェ ドン・カイート(Café Don Cayito)の所有農園です。
品種
品種はH17です。
H17は、カツアイ(Catuai)とエチオピア 59(Ethiopia 59)の交配種です。
精製方法
精製方法はホワイトハニー(White Honey)です。
丸美珈琲店 コスタリカ ケブラーダ・グランデ農園 H17 ホワイトハニー
近年COE(Cup of Excellence)で優勝や上位に入賞を続けているロスアンヘレスマイクロミル。
その中でも標高1,850mと高地にあり、昼夜の気温差が激しくスペシャルティコーヒーの栽培に適した場所にこのケブラーダ グランデ農園はあります。
今回はH17と呼ばれるエチオピア原種との掛け合わせによって生まれた交配種のコーヒーをご紹介いたします。
農園主からは「1杯のコーヒーにはストーリーがあります。ロスアンヘレスミルの熱意と愛情の日々を感じてください」とメッセージもありました。
丸美珈琲店
味
〜味わい〜
品種由来の上品で華やかな風味とコスタリカのテロワールならではの果実感と
キャラメルやブラウンシュガーのようなしっかりと甘い味わいが感じられます
丸美珈琲店
ホワイトハニー精製の透明感のある口当たり、ブラウンシュガーのような甘さ、キャンディのような酸味が印象的です。後味に発酵臭が若干残ります。