カフェ ランバン パプアニューギニア ネビルヤー農園です。
カフェ ランバン(Café RANBAN)は、1977年に創業した北海道札幌市にある自家焙煎珈琲店です。札幌市の自家焙煎の先駆けとなる珈琲店の1つです。
パプアニューギニア ネビルヤー農園
ネビルヤー・コーヒー
ネビルヤー・コーヒー(Nebilyer Coffee)は、ニューギニア(PNG)(Papua New Guinea)西部山岳州(Western Highlands Province)ネビルヤー・バレー(Nebilyer Valley)のコーヒー会社です。
オーナーはジェームス・リーヒー(James Leahy)です。
彼はネビルヤー・バレーで精製所を運営し、自らのネビルヤー農園(Nebilyer Plantation)や近隣の農家から買い付けたコーヒーチェリーを精製しています。
ネビルヤー農園は、シェードツリーにバニラを植えています。バニラはシェードツリーだけでなく、もう一つの換金作物になります。また、西部山岳州の農家と協力し、米、カルダモン、バニラを代替換金作物として栽培する方法を教えました。
また、農園にはミツバチの巣箱もあります。
品種
品種はアルーシャ(Arusha)、ブルボン(Bourbon)、ティピカ(Typica)です。
精製方法
精製方法はウォッシュト(Washed)です。
カフェ ランバン パプアニューギニア ネビルヤー農園
カフェ ランバンでは、コーヒーの焙煎度を選択できます。パプアニューギニア ネビルヤー農園は、浅煎り(ライトロースト)、中煎り(ミディアムロースト)、深煎り(フレンチロースト)、極深煎り(イタリアンロースト)から選択できます。
浅煎り(ライトロースト)
味
グレープフルーツやエルダーフラワーシロップのような爽やかな酸味とすっきりとした味わいが印象的です。
中煎り(ミディアムロースト)
味
グレープフルーツやエルダーフラワーシロップのような爽やかな酸味とすっきりとした味わいが印象的です。中煎りになると、ボディのある味わいになります。
深煎り(フレンチロースト)
味
ミディアムボディのすっきりとした中庸な味わいが印象的です。ボディとバランス主体の味わいです。
深煎り(フレンチロースト)
味
チョコレートのようなフレーバーと爽やかな酸味が印象的な味わいです。苦味とボディが主体の味わいです。
<参考>
「ネビルヤー農園」,ATC Specialty Coffeee<https://www.specialtycoffee.jp/beans/2872.html>