帰山人の珈琲遊戯 ブラジル イパネマ農園 ファゼンダ・リオ・ヴェルデ プレミア・クリュ B42 タンジェリン・リキュールです。
帰山人の珈琲遊戯(GAME of COFFEE)は、2017年に始まった鳥目散 帰山人(とりめちる きさんじん)による焙煎豆販売です。
ブラジル イパネマ農園 ファゼンダ・リオ・ヴェルデ プレミア・クリュ B42 タンジェリン・リキュール
イパネマ・コーヒーズ
イパネマ・コーヒーズ(Ipanema Coffees)は、ブラジル(Brazil)ミナス・ジェライス州(英語:State of Minas Gerais、ポルトガル語:Estado de Minas Gerais)カンポ・ダス・ヴェルテンテス中地域(Campo das Vertentes Mésorégion)スル・デ・ミナス(Sul de Minas)のコーヒー生産業者および輸出業者です。経営会社はイパネマ・アグリコラ株式会社(Ipanema Agricola SA)で、三菱商事が株主に名を連ねています。
プレミア・クリュ(Premier Cru)は、2014年にイパネマ・コーヒーズが開始したファゼンダ・リオ・ヴェルデの最高標高からのマイクロロットのセレクションです。
このロットは、ファゼンダ・リオ・ヴェルデ(Fazenda Rio Verde)のB42 グレーブで収穫された2020年のアニマ・ヴェルデ・コレクション(Anima Verde Collection)のブルー・エディション(Blue Edition)です。
イパネマ農園によるプレミア・クリュ シリーズは、その徹底した
セグメンテーション(細分化)とトランスパレンシー(透明性)を
特徴としています。高地の圃場の区画ごとに適した単一品種を
栽培するのはもちろん、開花(2019.09.13)や摘果(2020.06.10)の
期日から天日乾燥(9日16時間48分)の期間まで細かく記録され、
処理ロットごとの検品と試飲による香味特性を現した名付け
(本ロットは‘Tangerine Liqueur’)、そうした手間と情報の管理に
よって、究極のシングルオリジンといえる生豆が産み出されます。それは、ブラジルを超えたブラジル、そして、スペシャルティを
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超えたプレミアム、と言うべき、ある種の‘気が狂った’レベルの
ブラジルコーヒーであります。本品は、先のゴールド・エディション
より高位の最高級ブルー・エディションの特別な逸品です。
その強烈な甘酸っぱさは、正に比類なきプレミアムと言えます。
品種
品種はイエロー・ブルボン(Yellow Bourbon)です。
B42 グレーブで栽培されました。
精製方法
精製方法はナチュラル(Natural)です。
9日16時間48分天日乾燥させました。
帰山人の珈琲遊戯 ブラジル イパネマ農園 ファゼンダ・リオ・ヴェルデ プレミア・クリュ B42 タンジェリン・リキュール
【生豆と焙煎の仕立て】
ブラジル連邦共和国 ミナスジェライス州
イパネマ農園 リオヴェルデ圃場 B42区
プレミア・クリュ ブルー・エディション
‘’ #15up
イエローブルボン ナチュラル(乾式精製) 100%直火の手廻し釜で火力一定の「一本焼き」、17分15秒。
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通常のブラジルでは考えられないほどフルーティで
強烈な甘酸っぱさを味わえるように、中深煎りの仕立て。
意図的に発酵臭を付した感じのクセは全くありません。
‘Tangerine Liqueur’と名付けられたブルー・エディションは、
なるほど柑橘のような甘酸っぱい風味が力強く拡がります。
それでは、一期一会となる「青いイパネマ」、ご笑味ください。
味
オレンジのような甘酸っぱいフレーバーが非常にクリーンに広がり、後味に甘い余韻が残ります。ナチュラル精製の厚みを感じる味わいですが、発酵臭がほとんど感じられない非常にクリーンな味わいです。