可否茶館:コンゴ ビルンガパーク
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可否茶館 コンゴ ビルンガパークです。

可否茶館は、1971年に北海道札幌市大通に開業した自家焙煎珈琲店です。現在小樽市と札幌市を中心に16店舗を展開しています。

コンゴ ビルンガパーク

ビルンガパーク(ゴリラ保護)

ビルンガパーク(Virunga Park)は、コンゴ民主共和国(DRC)(Democratic Republic of the Congo)ビルンガ国立公園(Virunga National Park)周辺のカワ・カンズルル(Kawa Kanzururu)とクーパデ(Coopade)という協同組合に所属する小規模生産者によって生産されるコーヒーです。

ビルンガ国立公園は、大規模な農業プログラムに着手しており、食用作物やコーヒーなどの換金作物の生産と販売に投資することで、公園周辺に住む小規模生産者の生計を向上させる構想を持っています。これにより、生産者が炭を取るために公園に侵入することを防ぎ、公園の存在から利益を得ることができるようになると考えられています。

ビルンガ国立公園のコーヒー・プログラムは、ビルンガ国立公園周辺の7,000軒以上の小規模生産者の生活を向上させることを目的としています。生産者は、村レベルでの小規模なコーヒー・ウォッシング・ステーションを中心に組織化されており、ベニ(Beni)とブテンボ(Butembo)にそれぞれ近い場所にあるカワ・カンズルル(Kawa Kanzururu)とクーパデ(Coopade)協同組合に所属して、コーヒーの精製と輸出を行っています。

ビルンガパークは、ボルカフェ(Volcafe)による「動物保護プロジェクト」です。ビルンガ国立公園は、1925年に設立されたアフリカで最も古い国立公園で、動物保護プロジェクトの対象となっているゴリラのほか、多様な生物が生息しています。

品種

品種はブルーマウンテン(Blue Mountain)、カトワイ(Katwai)、ルマンガボ(Rumangabo)です。

精製方法

精製方法はウォッシュト(Washed)です。

可否茶館 コンゴ ビルンガパーク

コンゴ ビルンガパーク

2016年7 月Coopade 組合は、女性農家が生産から輸出までの全チェーンを通じて、
自分たちのコーヒー生産を管理・発展させることを目的に、女性生産者グループを創設しました。
Coopade 組合の15 基のウォッシングステーションのうち、1 基は女性生産者グループによるもので、今回のキリンデラはその最初の1 基です。
コーヒーの収穫量と品質を向上させ、生活をより良いものにする事が目的です。

可否茶館

ハイカカオチョコレートのような滑らかな質感と控えめな甘さ、ほどよい苦味が印象的です。後味までクリーンな味わいです。

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