いつか珈琲屋:インドネシア マンデリン ブルーリントン フレンチロースト

いつか珈琲屋 インドネシア マンデリン ブルーリントン フレンチローストです。

いつか珈琲屋は、神奈川県平塚市にある自家焙煎珈琲店です。代表は、ジャパン コーヒー ロースティング チャンピオンシップ 2016(JCRC)(Japan Coffee Roasting Championship)のチャンピオンの近藤 啓(こんどう ひらく)です。

インドネシア マンデリン ブルーリントン フレンチロースト

ブルーリントン

ブルーリントン(Blue Lingtong)は、インドネシア(Indonesia)スマトラ島(Sumatra)北スマトラ州(North Sumatra)リントン・ニフタ(Lintong Nihuta)で生産されたマンデリンです。

ブルーリントンは、マツモトコーヒーの取り扱いです。

原料:リントン・二・フタ地区の限定された集荷業者からの原料のみ使用。
産地において果肉を剥いて水洗まで行ない、ウェットパーチメントの状態でメダンの輸出業者工場(エカヌサジャヤ社)へ気温の低い早朝の時間帯に輸送される。 

乾燥 輸出業者に入荷された原料はその日のうちに加工される。
ウェットパーチメントはまず3時間ほど(天候により変動)天日乾燥される。 その後、脱穀機を使いパーチメントが剥かれる。
パーチメントが剥かれグリーンの状態で床上げのスクリーンを用いた乾燥。 時間にして 2-3 日程度。 

均一に乾燥された生豆は、人力により G1 レベルよりさらに厳密なスペックに基づき徹底して欠点豆 が除去される。
これにより、強い甘味を保ちながらクリーンな味わいに仕上がっている。

マツモトコーヒー

精製方法

精製方法はスマトラ式(ギリン・バサ(Giling Basah)、ウェット・ハル(Wet Hulling))です。

いつか珈琲屋 インドネシア マンデリン ブルーリントン フレンチロースト

インドネシア マンデリン ブルーリントン フレンチロースト

とろりとした、なめらかな質感。
深煎りの濃厚でどっしりとしたコク。
クレソンやバニラといった、ハーブのような香りが感じられる上品な印象のコーヒーです。

インドネシアのスマトラ島北部でとれたコーヒー豆をマンデリンと呼ぶのですが、個人的にその中でもリントン地区でとれたコーヒー豆は質が高く美味しいものが多いです。
このブルーリントンは、現地での精製の段階での入念なハンドピックと管理された乾燥工程を経て作られており素材の良さをしっかりと感じていただけます。

いつか珈琲屋

クリーミーな口当たりとクリームやバニラを思わせる甘さ、ハーブのようなニュアンスが印象的です。甘さとボディの量感に優れたマンデリンです。

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