Direct Fire Roast 環:イエメン ハイマ・ハリジヤ イエメニア
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Direct Fire Roast 環 イエメン ハイマ・ハリジヤ イエメニアです。

Direct Fire Roast 環は、2014年に設立された長屋 幸代が代表を務めるスペシャルティコーヒーのブランドで、中川 正志のフレーバーコーヒーのスペシャルティコーヒーラインです。Direct Fire Roastという名前は、直火式の焙煎から取られました。

Direct Fire Roast 環

イエメン ハイマ・ハリジヤ イエメニア

ハイマ・ハリジヤ イエメニア

ハイマ・ハリジヤ イエメニア(Hayma Kharijiya Yemenia)は、イエメン(Yemen)サナア県(Sanaa Governorate)ハイマ・ハリジヤ(Hayma Kharijiya)バイト・ アラル(Bait Alal)の小規模農家によって栽培されたイエメニア(Yemenia)です。

品種

品種はイエメニア(Yemenia)です。

イエメニアは、2020年にキマ・コーヒー(Qima Coffee)によって発表されたイエメンの新しい母体品種群です。

精製方法

精製方法はナチュラル(Natural)です。

Direct Fire Roast 環 イエメン ハイマ・ハリジヤ イエメニア

イエメン ハイマ・ハリジヤ イエメニア

イエメン産珈琲の「優しい香味」と対照的で、イエメニアは、とにかく「何もかもがパワフル!
香も酸味も余韻も強くて圧倒されます。正に「モンスター!!」。

そのインパクトは、今年1月に販売した「イエメン・イエメニア・Natural」の際も反響がありました。
どの焙煎度の珈琲も、龍が天を雄々しく昇るかのように洋酒香が立ち、常軌を逸している珈琲だと誰もが分かります。
珈琲の余韻もいつまでも消えずに口中に残り続けます。
ここまで余韻が強く長い珈琲は初めてでして、飲んだ後は他の珈琲を正確に判断することが出来なくなるくらいです。

そんなモンスター珈琲を今回は特別に浅煎りと深煎りのイエメニアをブレンドして、
アイス珈琲でもホット珈琲でも「ストロベリーカクテル」を楽しめるMIX Versionを作りました。

Direct Fire Roast 環
「週刊フレーバー・環新作の試飲」,フレーバー放送局 2022年1月5日.
「TAMAKI2022 First 新作のご紹介」,フレーバー放送局 2022年1月12日.

ストロベリーのリキュール香が非常にパワフルに広がり、後味にイエメンの複雑な印象を残します。

様々な抽出方法で試しましたが、バルミューダ ザ・ブリューで抽出すると、味わいが強くなりますが、香りが抑えめに感じられます。アイスで抽出すると、ストロベリージャムのような濃厚な味わいに仕上がります。

エスプレッソで抽出すると、フレーバーと酸味が濃縮された液体となり、このコーヒーの持つポテンシャルがより強く感じられる味わいになります。


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